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妊娠中読んでよかった本

私のつわりの症状


私のつわりはまぁまぁ酷かったと思う。妊娠が判明してすぐから症状は始まった。

◆つわりの症状
・基本的に食欲がない、食べても吐いてしまう
・調子がいい日食べたい物が毎日変わる
・食べてなくても吐き気
・匂いに敏感で、特にキッチン・冷蔵庫、街の匂いがNG
・歯磨きすると気持ち悪い
・ベッドで横になる以外は何もする気が起きない
・気持ちが常に不安定
といった症状が常にある感じで、今日は調子がよさそう!と思ってもすぐに体調が悪くなり気持ちがどん底になる日々。

◆調子がいいと食べられた物
・ポテト
・ピザ(一切れ)
・たこ焼き(2,3個)
・お好み焼き(半分)
・トマトパスタ
・小さいロールパン
・牛乳
・アイスの実

幸い仕事がフルリモートだったため、移動もなく昼休みはずっと家で横になっていられる環境が本当にありがたかった。

本を読みたいと思えるようになったきっかけ


こんなに辛いのいつまで続くの?
妊娠って幸せなことのはずなのに、こんなに肉体的にも精神的にも辛いと思ってしまう自分って弱いのだろうか?
安定期に入るまでは何が起きるかわからないため、友人にも妊娠したことや気持ちを相談することができなかったのもら辛かった。

他の人はどんな気持ちでいる・いたのだろうか?

気持ち悪さに耐えながらベッドの中で、妊婦経験が描かれたエッセイを探してみた。
本なんて読む気にならないと思っていたが、「気持ちを知りたい」という思いが強かったのか、結果本当に読んでよかった本に出会うことができた。


妊娠中読んでよかった本

「そういうふうにできている」:さくらももこ

妊娠の記録を楽しく読める側面と、作者も精神的に辛い時期があったんだなと共感して励まされた。人生は本当にこの本のタイトル通りなんだなと実感した。最初にこのエッセイを読んでから、気持ちもだいぶ前向きになり、読書欲も復活したので本当に感謝している1冊。


「きみは赤ちゃん」:川上未映子

当時の作者と年齢も近いということもあり、読んでみた。
「つわり、いつまで」と何度も検索したことにもとっても共感できたり、妊婦時代だけではなく出産・産後の気持ちや生活も書かれていて勉強にもなった1冊。


「わが子ちゃん」:峰なゆか


マンガなのでとても読みやすい。つわり時期だったけど、笑いながら読むことができた。夫と一緒に読み、楽しみながら学びもあるので、特に夫婦で読むのがおすすめな漫画。



以上、妊娠中(特につわりの時)読んで前向きになれた本でした。
つわりも終わり臨月に入った今、読み返したらまた違う気持ちで読めるんだろうなと思うので、どれも読み返したい。


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