見返りを求めないことが本当の優しさ。
『優しさは、見返りを求めたらダメなの?』『本当の優しさって何?』
『優しさって、後から返ってくる?』とか思うことはありませんか?
give&takeという言葉があるように、人に優しくするとついつい見返りを求めてしまいます。でも、返ってこなかった時、とても落ち込んだりしていませんか?
それは本当に優しさなのか、そして、本当の優しさって一体どんなものなのか。それを知ることで、より幸せに生きるヒントになるかもしれません。
まず、優しさの意味を調べてみました。
Googleで調べてみると
『自分に対する見返りを求めず、損得を考えずに相手のためになる行動を進んで行うこと』
この言葉の意味から、優しさは見返りをもとめないこと。見返りを求めるのは優しさとは違うということ。
本当の優しい人がする3つのポイント
そっと寄り添える人
相手に頼るばかりではなく、そっと優しく近くにいてくれる人です そういう人が優しい人だと言えるのかもしれません
良いことも悪いことも言えてしまう
優しいだけの人は、相手に対しても良い事だけしかい言いません。それが、本当に相手のためを思っているのか、考えて欲しいところです。
本当に優しい人は、相手の悪いこともちゃんと言えます。それが相手のためになると分かっているからです。勇気も必要ですがとても大事なことです。
相手の幸せを願える
相手の幸せを願って、行動できる人も本当に優しい人だと私は思います。でも、ここでひとつ大事なことがあります。それは、自分自身も幸せに感じていることが大事です!! 相手の幸せを願うのはその次かもしれません。
相手のことを思っているかどうか
優しいだけでは、だめです。
ただ優しいだけでは、相手に都合のいいように扱われてしまうことも残念ながらあります。だからこそ、時には厳しさも必要だということです。
嫌われたら嫌だと思ってしまう。だってどちらかと言えば好かれたいから。
見返りをもとめるのではなく、優しさを貯金しよう
悪いことを言うと、相手に嫌われるんじゃないかと思って、なかなか言えないことも沢山あるかと思います。でも、その時少しだけ考えて欲しいんです。
もしその言葉が相手のためになるのであれば、それは素敵な言葉です。大丈夫です。ちゃんと相手はあなたのことを分かってくれています。
相手とあなたは、いつも対等です。
自分が上とか、相手が下とか、その逆もですが、そんなことはありません。
立場はあったとしても、同じ人間です。
優しさの見返りを求めるのではなく、優しくした分、あなた自身が幸せを感じると思います。たくさんの幸せを貯金して、これからの人生を幸せで過ごしましょう☆
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