人間関係で悩んでいるときに、気づいてほしい3つのポイント


「上司と上手く話が合わない」「相手のことが理解できない」と悩んでいることはありませんか?人間関係は家族や仕事、恋愛など。様々なところで悩む問題だと思います。できるなら少しでも良い人間関係を築きたいと思いませんか?でも悩んでいるときは自分のことでいっぱいいっぱいになり、なかなか客観的にみることが難しいですよね。そんなときに少しでも自分と向き合えるように、心が楽になるポイントを3つお伝えします。少しでも参考になれば幸いです。


ポイント1:相手に期待しすぎていませんか


「相手になんか期待しても意味ないでしょ」と分かっているはずなのに、無意識に相手に期待してしまい、それが期待通りにならず、がっかりしたり「私のこと大切じゃないの」と思ってしまいがちです。私も何度も経験してきているので、本当にこの気持ちは分かります。相手が大切な人ほど、余計にがっかりしてしまい付き合うのが嫌になるときもあります。そんなときは、相手と自分はあくまでも他人だと思い会話をすることです。分かり合えた瞬間が、奇跡に近いことなのです。そう思うだけで少し楽に関わることもできますよ。

ポイント2:心に余裕はありますか?視野を広げよう


人間関係が上手くいかない理由の1つとして、心に余裕がないときは危険信号です。例えば会社であなたの部下がミスをしていまいフォローしないといけない。心に余裕がある、ないで対応が変わってくるはずです。心に余裕があれば「仕方ない。一緒にがんばろう」、心に余裕がなければ「こんな忙しいときにミスして迷惑」と思ってしまうかもしれません。やはりそのときの状態で私たちが発する言葉にも差がでてきます。だからこそ、自分の状態を良く保てるように、おだやかに過ごしたいですね。

ポイント3:距離が近くないですか?距離をとりましょう


誰にだって苦手な人はいます。2:6:2の法則をご存じでしょうか。2割はとてもあなたと相性の良い相手、6割は普通に付き合える人、最後の2割はあなたとの相性が最悪な人です。悩んでいる人間関係はもしかしたら最後の2割に入る相性が悪い人かもしれません。その相手とは距離をとっても大丈夫です。あとの8割はあなたにとって普通に付き合える人がいます。でも仕事関係だと毎日顔を合わせることになるかもしれませんが、最低限できていれば、それでOKなんです。それ以上頑張ることもなく淡々と過ごすことが大切です。相手に気持ちが左右されるなんてもったいないです。大切な気持ちだけ持っていてくださいね。

まとめ


いかがでしたでしょうか。毎日過ごす中で必ずと言っていいほど、人と関わるようになっています。だからこそ、いつまでたっても人間関係の悩みは解決しませんが、気づいてほしい3つのポイントを紹介しました。1つ目が相手に期待しすぎないこと。2つ目が心に余裕を持って視野を広げること。3つ目は苦手な相手とは距離をとり、淡々と接すること。少しでも今、悩んでいる方の参考になれば幸いです。気づくことで変われることもあります。毎日穏やかに過ごせるように祈っています。

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