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妊娠中のコロナワクチンの副反応について

妊娠6ヶ月で1回目のファイザーコロナワクチンの接種し、現在妊娠7ヶ月で2回目のファイザーコロナワクチンの接種を無事に終えました。

・1回目接種時の副反応

12時45分
ワクチン接種
→打った瞬間はさほど痛みも無く、自分の感覚では毎年打っているインフルエンザの注射よりも痛くなかったなぁというような印象。
妊婦でもアレルギーなど他の問題がなければ、15分間その場で様子を見たらすぐに帰宅。

3〜4時間経過
→だんだん打った左腕のあたりが痛くなってきたような感覚。
普段筋トレをしていることもあるのか、筋トレしすぎたかな?という程度のちょっと強い筋肉痛を感じはじめる。
なんだか、赤ちゃんが今日はめちゃくちゃ動いてるなぁ〜というような激しい胎動を感じる。→これはこの日一日中そう感じる。


21時
→夜になるにつれて、左腕の痛みが増してきた。
そこまで支障があるわけではないが、眠る時に打った左腕を下にして横向きには寝られないという感じの痛みに。

次の日の朝
→腕はまだ痛いなぁという感覚はあるけれど、さほど気にならない。
このまま1日過ごし、接種から二日後の朝には痛みは消えていた。


・2回目接種時の副反応

1回目から丁度3週間後の同じ時間に2回目を接種。

1日目 12時45分
2回目ワクチン接種
接種時の体温は36.3度

4時間後くらい
ちょっとアルコールが入った時の酔っ払ったような感覚になり倦怠感がしたけれど、普通に食料品の買い出しに行き、食事の用意もできた。
腕は少し痛いかなという程度。

20時 
熱37度
カロナールを飲む
カロナールが効いて、通常通りに過ごす。
やはり一回目と同様に胎動がいつもより激しく感じる。
腕は徐々に痛くなってくる。

二日目 朝9時
熱36.8度  
一回目接種よりも腕の痛みは弱く、左腕を下にして横になっても寝れるくらいの痛み。
しかし、左側だけ顎関節のあたりの筋肉痛があり、耳のあたりまで痛みがある。
食事をする時に噛むと痛い。
下痢になった。
だるさが強くなって来たので、念のためカロナールを飲み、
少し元気になり、息子と散歩にでかける。
肩が痛く、重い感じがして、肩こりがひどい。
旦那さんに肩を揉んでもらう。

15時 
急に眠気が来て、15分くらい気づいたら寝ていた模様。
普段は全く昼寝ができないタイプなので、それほどにかなり眠気があった。

16時
熱37.2 度 カロナールを飲む
吐き気と倦怠感がひどくなってきて、スッキリするために軽めにゆっくりと1kmほど家のトレッドミルで歩く。少し良くなる。
昨日から、引き続き胎動が激しい。

19時
熱37.0度
倦怠感、胃痛、腹痛、下痢が続く。
お風呂に浸かるとスッキリしたので、カロナールは飲まずに就寝。
腕はやっぱり普通に横向きで眠れるくらいの痛み。

三日目 朝9時
熱36.8
平常通り
腕はまだ少し痛いけど、あとは回復。
胎動も平常通りに落ち着く。


・ワクチンを打ってわかったこと

ワクチン接種後に出た症状は、倦怠感、頭痛、下痢、吐き気、胎動が激しくなる、打った左腕の痛み、胃痛、腹痛、肩こり、左側の顎の筋肉痛、など。

というような感じでした。

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胎動が激しくなるというのは、他の妊婦さんでも同じ経験をした方がいました。
これはまだ未知なる世界の話でよくわかりませんが、
お腹の中でも何かしらの変化が起きている可能性もあるのかな?と思いました。

しかし、1回目のワクチンの接種後の検診でも胎児に問題はなく、とても元気でしたし、2回目のワクチン接種後も胎動はしっかりと感じ元気なようです。
(まだ2回目のワクチン接種後の検診には行っていません)

現在まだつわりがあり、吐き気や倦怠感、頭痛はある状態なので、副反応との区別は難しいところですが、

あきらかに日々の倦怠感や頭痛よりも強く、普段通りに過ごすことは結構しんどかったです。

カロナールを1日目の夜、二日目の朝と昼に飲んだことでかなり辛さが軽減された気がしました。

カロナールは、妊婦さんも飲めるお薬なので、自宅で上のお子さんを見ていなければならない方や仕事をされている方は特に、つらくなりすぎる前に服用することをおすすめします。

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私の場合は、乳腺炎に10回以上なったことから40度の高熱や倦怠感、悪寒などに慣れすぎて耐性ができていたのかもしれません。

そして、PMSもひどく、日頃から生理前2週間は37.5度ほど体温が上がり、
いつもだるいような感覚で過ごしているので、こちらも熱やだるさに耐性ができていたのかもしれません。

今回接種時は息子を一日中ワンオペで自分が見ていないといけない状況でしたので、食事を作ったり、息子と遊んだり、お散歩に行ったり、
比較的普通に普通に過ごしていましたが、
もし、あまり普段から熱やだるさの経験が少ない方は、私と同じ状態だったとしても、もっとつらく感じるかもしれませんし、横になっていないと辛いという状況だったかもしれません。

副反応には個人差がとてもあるので、私の経験は一例でしかありませんが、
もしこれから打つ方や、副反応が出ている方の参考になればと思い、
今回noteを書きました。

そして、今回私が打ったのはファイザーコロナワクチンでしたが、モデルナの方が副反応が強く出やすいようです。

余談ですが、モデルナワクチンを打った旦那さんのお話もしたいと思います。


・モデルナワクチン(1回目)を打った旦那さんの副反応の話(余談)

私が打ったのはファイザーでしたが、旦那さんはモデルナを打ちました。

私はたまたま近くの医院で空きが出て、そこで打ちましたが、
旦那さんは大規模接種会場で打ちました。

旦那さんは基礎疾患などはありませんが、アトピーがあり、その場合は副反応が出やすいということで、15分ではなく、30分様子を見てからの帰宅となりました

帰宅してしばらくして、腕が痛くなり、私と同じように左腕を下にして横向きでは寝られないほどの痛みになりました。

そして接種当日から寒気がしたようで、真夏なのに真冬のような格好をして横になっていました。1日目は37度台の微熱で、カロナールを飲んでいましたが、翌日には39度まで熱が上がってしまいました。

しかし、一度インフルエンザで高熱が出た時とは違い、熱は高く、頭痛や倦怠感はあるけれど、普通の風邪やインフルエンザのような辛さはなかったようです。


副反応は、モデルナの方が出やすい、女性の方が出やすい、若い方が出やすい、など色々聞きますが、
旦那さんはアトピーで、花粉症などアレルギー体質でもあったことも影響したのかもしれません。

アレルギーやアトピーがある方は特に、接種前から体調が悪くなることを見越して準備しておいた方が良いのかもしれません。

アレルギーなどが無くても、次の日の予定を入れない、なるべく仕事を休める状態にしておく、子供を見てもらえる人を探す、あらかじめ食事を用意しておく、など準備をしておくと安心かもしれません。

モデルナワクチンは1回目接種から1ヶ月たたないと2回目の接種ができないので、旦那さんはまだ2回目は接種していないのですが、2回目の方が副反応は大きそうなので、覚悟しておこうと思います。

それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました。

コロナワクチンについてこちらの記事でもお話していますので、良かったら読んで見てください↓


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