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現在の二言語学習取組状況 -二兎を追う#3-

二言語学習(英語とスペイン語)の現在の状況について投稿。
少し長くなりそうなので、今回は英語について。

二言語学習を頑張ろうと思った当初、私はTOEICで良いスコアを取るための勉強を始めた。TOEICの特急シリーズを使い、少しずつTOEICに対する感覚を取り戻そうとした。そんなある日、突如やる気がなくなった。

「何のために英語をマスターしたいのか?」と疑問を持ってしまったのだ。

「英語がもっと出来たら良かったなぁ」と感じた瞬間を思い返してみる。
それは、やはりコミュニケーションの場面であった。

駅で新幹線のホームを聞かれたとき、海外旅行に行ったとき、スペインまでの飛行機内でCAさんが話しかけてくれたとき、バルセロナでの家探しを手伝ってくれたコーディネーターさんとの会話のとき…

冷静になってみれば言えそうなフレーズでも、焦ったりすると口から出てこない…。そんな歯がゆい場面をたくさん思い出した。

そんなこともあって、2021年1月からは英語の勉強方針を転換した。

2021年1月の教材

1. DMM英会話
⇒ Daily News Articleを使用中。
オンライン英会話ではやはり予習と復習が大切らしいので、「とりあえず受講」というスタイルから変更。


( ↑ もしよろしければご活用ください。)

2. NHKラジオ講座のボキャブライダーとアプリ iknow!
⇒ 単語帳を眺めるのが苦手なので、楽しく続けられる方法を模索中。ボキャブライダーは1回5分で初心者でも聴きやすいし、身近な単語を教えてくれる。そしてNHKゴガクのアプリ内にある単語マスターで繰り返し学習できるのも良き。iknow!はDMM英会話を利用している方なら無料で利用できる単語学習アプリ。日常会話コースからTOEIC対策コースまでいくつも用意されている。ただの単語カードのアプリ版ではなく、リスニング問題などもあるし、例文もしっかり読み上げてくれるので凄く良い。

3. English Grammer in Use
⇒ 英語で英語を勉強するためのとても有名な文法書。まだ始めたばかりだけど、苦手な過去形・現在完了・現在完了進行形などを図などを用いて解説してくれる。フルカラーで左が解説・右が練習問題と見開き1ページで1Unit完結するところも使いやすいし。そして文法の解説文は意外と易しい英語で書かれていて、わかりやすい。私が利用しているのはイギリス英語版だけど、アメリカ英語版やe-book付など様々なタイプがあるので、自分好みのタイプを購入できる。最新版は下の第5版。


この3つを使い始めて2週間程度。
今のところしっくりきているような気がする。
語学はすぐに上達が感じられないのが一番辛いところ。

少しでも早く前に進みたいと思うけど、そう思えば思うほど辛くなることもある。

やらないよりはやった方がマシくらいに考えたっていい日もあるんだ。

とにかくコツコツと。

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