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語学学校のオンラインコース、受講開始 ー二兎を追う#6ー

前回の二兎を追うを投稿してからまた少し時間が経ってしまった。

実は3月中旬からスペイン語の語学学校のオンラインコースに登録し、受講をしている。

コロナ禍という事もあり、現地語学学校のいくつかでオンラインコースが開講されたようだ。ネットでレビューなどを見ながら3つの学校にコンタクトを取ってみた。初めて英語でのメール。少々ドキドキしながら、そしてたった数行のメールにたくさんの時間を割いて送信した。

私がコンタクトした学校は以下。

① Speak easy

② BCN LIP

③ Olé Barcelona

①Speak easyはレビュー評価が高くて気になったのだけど、私の希望していた1日2時間のコースはないと言われ、断念。

②BCN LIPは1レッスン無料体験できる。こちらのオンラインコースは対面授業にzoomを繋いで受講するスタイル。なんとなく対面授業の生徒や先生との距離感を感じた。

そして③のOlé Barcelona。こちらも無料体験出来る。zoomを使用し、オンラインコースの生徒のみでの授業。自分が思い描いていたイメージに近かったのと、先生が一人ひとり指名してくれて発言もしやすかったので、この学校に決めた。

『語学学校へ行くなら対面授業だ』と拘っていた私だが、受講をしてみてオンラインコースは結構良いと思っている。先生はスライドやYouTubeなどを使用して工夫しながら熱意を持って教えてくれているし、スパニッシモよりも4技能バランス良く学べる。確かに友達を作ったりすることは出来ないけど、通学する時間を省くことが出来るし、服装も気にしなくてよいのは楽。

先週から授業レベルがひとつ上がりA2へ。生徒数も一気に増え、3人から7人へ。バルセロナに住んでいる生徒が多いがオンラインコースなだけあり、レバノンやドイツに住みながら受講している生徒もいる。そして驚くべきことは皆がマルチリンガルなことだ。確かにラテン語族は似ている部分も多いのだろうけど…母国語・英語・フランス語…3か国語はスタンダード。恐るべし。私も頑張ろうと刺激を貰えた。

スペイン語の授業をスペイン語で受講する2時間はタフな時間だ。時折交わる英語も色々なアクセントや発音で分からないことも多々。でもそんな中でもスペインとラテンアメリカでのスペイン語の違いなどを学んだり、色々な国籍の生徒と受講出来るのは面白い経験だ。

幸いなことにスペインの最近のコロナ感染者は大分落ち着きを見せ始めている。A2レベルクラスを全て受講し終えたら、自宅近くの語学学校へDELE試験対策のために通学することも最近は検討し始めた。

私が受講しているのは14:30~16:30。
日本の夜21:30~スタートだ。
今の世の中、日本に住んでいたとしてもオンライン語学留学も可能なんだと知った。とんでもない世の中になったものだ。


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