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とうとう始まったよ…ワクチン証明書

先週金曜日(11月26日)から、カタルーニャ州では飲食店・ジムなどのスポーツ施設・高齢者施設に入る際に、EUのデジタルCOVID証明の提示が必須に。

とは言っても、結構いきなり始まったので、初日の金曜日に証明書を取得しようとした人がサイトに殺到して、サーバーがダウンしてしまったために本日29日、月曜日まで延期された。

このデジタルCOVID証明は①ワクチン証明②PCR等の陰性証明③感染後の回復証明をまとめた総称で、ワクチンを接種できない人にも一応配慮はされている感じ。

そんな中、わたしはサーバーダウンの問題とは関係なくワクチン証明が取得出来ていない。理由を推察するに…ワクチン接種をする時に私は健康保険証の番号を持っていなかったので、仮の番号で接種予約され、その後正式に出来た番号と仮番号の情報が紐づけされていないからだと思われた。なにせ、自分のアカウントには接種記録すらなかったのだ。

CAPという健康管理センター的な場所に足を運び、やっと接種記録が自分でも見られるようになったのだけど、『証明書の発行には看護師の確認が必要だからまた〇日に来て』と受付の人。

その〇日にまた足を運んだら別の受付の人に『未だ確認してないから、来週また来てくれる?』と。

こういう時にしっかり抗議出来るほどの語学力を持ち合わせてないのが、海外に住んでいると辛いなぁとつくづく感じる。

そして今日がその来週となったわけだけど、同じ感じで行ったら『また来週』と言われる気しかしないので、『HELLO TALK』という言語交換アプリでメッセージをやりとりしているマドリード住の知り合いに『これって何ていう?』と質問攻めにして、今武装しているところ。

今週中に何とか証明書をゲットして、週末はカフェに行きたい…。

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