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漫画とゲームで育ったテストエンジニア。 感想文メインです。溢れる気持ちをシェアしたい。

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マガジン

  • おぽののペーパーマリオRPGプレイ記まとめ

    往年の名作のリメイク『ペーパーマリオRPG』を遊んだ記録です。原作はやったことなかったのでとっても新鮮。勝手にHPは初期値の10で遊んでます。ネタバレはどんどんしてしまうのでお気を付けください。

  • おぽののファイアーエムブレム感想まとめ

    語りたいゲームシリーズの一つ、珠玉のSRPGシリーズ『ファイアーエムブレム』の各タイトルについて遊んだ自身の感想とかキャラ語りとか。

  • おぽののピクミン4プレイ記まとめ

    遅ればせながら、『ピクミン4』を遊びました。人気シリーズ初プレイ、「無事故無犠牲」を掲げて頑張ってます。ネタバレはどんどんしてしまいますので、ご注意ください。

  • おぽののティアキンプレイ記まとめ

    ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムの自分の感想をまとめたマガジンです。 ゲームクリア者もだいぶ増えたため、おぽのからのネタバレ発信解禁しました!普段のゲーム感想は最初から最後まで遊んだ内容整理して公開しいますが、趣向を変えてシーンごとに思い出を振り返りながら感想を語ります。 (ちなみに各記事のサムネはできる限り情報を落とさないように適当なリンクの画像にしています。)

最近の記事

〈雑感〉【ペーパーマリオRPG】⑥これはお宝じゃないの…?

ペーパーマリオRPGプレイ記⑥(ネタバレあり) ウスグラ村での騒動はこれまでにない展開で焦りましたね。終わってみれば敵側だったビビアンがこっちについてくれたし、誤解もすっかり解けて万事解決の運びとなりました。 次なるスターストーンのありかである呪いがあるという噂の孤島トロピコアイランドを目指すことになりました。まずは船員集め… 屋根上のネズミ …の前に、裏でちょくちょくゴロツキタウンに寄せられた人々のお悩みを解決していたところ、とある人物からの依頼がありました。 こ

    • 〈雑感〉【ペーパーマリオRPG】⑤あなたはいったい誰だっけ…?

      ペーパーマリオRPGプレイ記⑤(ネタバレあり) 前回、驚くほど周囲の人々に「彼はマリオです」といっても通用せず、ついには仲間のチビヨッシー(ムーニーと命名)からも「ゴンザレス」としか呼ばれなくなってしまった、赤の帽子に青のオーバーオールのおじさん。 リングネームを胸に、天空に浮かぶウーロン街のコロシアムの覇者となります。いやぁ彼も一端の大スターになりましたね、「グレート・ゴンザレス」。 後々に訪れたら、キノコシワさんの計らいでもう一回トーナメントを仕切りなおしてやってく

      • 〈雑感〉【FE 覚醒】特に記念日ではないけれど思い出を語ろう

        覚醒、新たなる歴史 (ネタバレあり) ファイアーエムブレムシリーズの13作目。3DSで発売された『ファイアーエムブレム覚醒』は、ある意味でシリーズにおける一つの転換点であり、おぽのにとっても思い出深い作品です。 中身を語る前に『覚醒』についてざっくりいうと 「歴代FEタイトルの『面白かった要素』を全部足し算したタイトル」 ですね。おぽの自身、開発者のインタビュー記事を読みだしたのもこのころで、その記事の中でスタッフたちが「超集大成」と太鼓判を押していた記憶があります。 ※

        • 〈雑感〉【ペーパーマリオRPG】④イッツミーマーリオ!は通用しないの…?

          ペーパーマリオRPGプレイ記④(ネタバレあり) 幻想的な白黒のふしぎの森で、ふしぎな生物プニ族たちの協力を得て、彼らの守るスターストーンを譲り受けました。 元舞台女優のクラウダさんを加え、順調に次へと歩みを進めます。どうやら次に進むべくは、空中に浮かぶ巨大都市ウーロン街。 移動手段は飛行船だそうなので、まずは飛行船のチケットを入手するところから始まります。 物語は"裏"でも進行中 マリオがペケダーと殴り合っている裏では… QTE(タイミングよくボタンを押せと突然言

        〈雑感〉【ペーパーマリオRPG】⑥これはお宝じゃないの…?

        • 〈雑感〉【ペーパーマリオRPG】⑤あなたはいったい誰だっけ…?

        • 〈雑感〉【FE 覚醒】特に記念日ではないけれど思い出を語ろう

        • 〈雑感〉【ペーパーマリオRPG】④イッツミーマーリオ!は通用しないの…?

        マガジン

        • おぽののペーパーマリオRPGプレイ記まとめ
          6本
        • おぽののファイアーエムブレム感想まとめ
          12本
        • おぽののピクミン4プレイ記まとめ
          12本
        • おぽののティアキンプレイ記まとめ
          13本

        記事

          〈雑感〉【ペーパーマリオRPG】③それ子どもの目の前でやっていいの…?

          ペーパーマリオRPGプレイ記③(ネタバレあり) ノコノコたちを襲っていたドラドラ平原を舞う赤い竜のゴンババ。彼奴の足の臭いを嗅ぐかどうかでひと悶着ありましたが、なんやかんや無事に一つ目のスターストーンを手に入れられましたね。 クリスチーヌに加え、ああ見えてブレイクダンスの得意なノコタロウを引き連れて、スターストーンを納めるため「1000年のトビラ」に向かいます。 いやしかし、やっぱりマリオが普段踏みつぶして回っている敵キャラが特別な個性を持って仲間になってくれるの…いい

          〈雑感〉【ペーパーマリオRPG】③それ子どもの目の前でやっていいの…?

          〈雑感〉【ペーパーマリオRPG】②とっさの交渉はそれでいいの…?

          ペーパーマリオRPGプレイ記②(ネタバレあり) おそらく、マリオ史上も最もアウトローなホームタウン、ゴロツキタウンの地下で巨大ゲッソーを踏みつぶし、その先の土管から最初の目的地であるドラドラ平原へと向かいます。 土管って一体… おびえる割には十分のんき 明るい新緑の原っぱとど定番テーマソングのアレンジ。そうそう、マリオってまずこんなところからスタートですよ。さっきまでがおかしかった。 道中、頭上を飛び越えていった真っ赤な竜がお城へ向かっていくのを見かけます。 …ま

          〈雑感〉【ペーパーマリオRPG】②とっさの交渉はそれでいいの…?

          〈雑感〉【ペーパーマリオRPG】①ホントにここからスタートなの…??

          ペーパーマリオRPGプレイ記①(ネタバレあり) 「マリオ」といえばやはり、2Dアクションの代名詞ですが、物理的(?)に2Dのペラペラな紙のようなこの「ペーパーマリオ」が活躍するジャンルはRPG。 今作は2007年に発売された作品のリメイク。発売時には遊んでなかったので完全にご新規プレイヤーなおぽのです。 とはいえ前作『マリオストーリー』はプレイ済。おそらく今回も「ピーチ姫を助けに行く道中で色んな種族の仲間を増やしてクッパを倒す物語…」でしょう!勝手はわかっておりますとも

          〈雑感〉【ペーパーマリオRPG】①ホントにここからスタートなの…??

          〈ゲーム感想〉【Have a Nice Death】お祈りされても挫けない!

          バカンスまでの道は遠く…(ネタバレあり) ローグライク2Dアクションの『Have a Nice Death』のゲーム感想にやっとたどり着けました。 何度も何度も追い返されては立ち向かい、追い返せれては立ち向かい。他のゲームを遊んでリラックス期間を挟んでからまた再び立ち向かい…。 ゲーム性 - スタイリッシュ企業再生アクション お休みが欲しくてたまらない死神が、自分の会社Death Inc.を駆け巡りながらやりすぎちゃってる部下たちを懲らしめて回るアクションゲームです。

          〈ゲーム感想〉【Have a Nice Death】お祈りされても挫けない!

          〈ゲーム感想〉【Chants of Sennaar】人と言葉とそれから"私"

          まだまだ語り足りなかった(ネタバレあり) 『Chants of Sennaar』について、前回はそのゲームの特徴と魅力について語りました。今回は世界観、クリアした時の感想を含めて書き記していきます。 ↓↓↓ゲームの遊び方とか面白いところを書いたのは↓↓↓ 今回は、ガンガンネタバレいたしますのでご注意をば。 五つの民族、五つの文化 五階層からなる謎の塔。それぞれのフロアに異なる民族が住んでいて、使う言葉も全く異なります。おかげさまで主人公は上階に登る度に、新たな言葉と

          〈ゲーム感想〉【Chants of Sennaar】人と言葉とそれから"私"

          〈ゲーム感想・ネタバレ無〉【Chants of Sennaar】バベルな会話を解き明かすパズルADV

          『異文化コミュニケーション』ってね(ネタバレなし) 『Chants of Sennaar』。右も左もわからないまま、未知の言語を使う民族たちの住む場所に放り込まれて、見て聞いた言葉と言葉をつなぎ合わせながらその意味を類推してパズルを解いていくゲームです。 もうすでにその感覚、わかるんじゃないでしょうか。 えーと、『「Sennaar」の"詠唱"』…かな。 「Sennaar」は「セナール」って読むっぽいですね。 で、「セナール」って…?? この作品はパズルですし、アドベン

          〈ゲーム感想・ネタバレ無〉【Chants of Sennaar】バベルな会話を解き明かすパズルADV

          〈ゲーム感想〉【Microcivilization】放ったらかせない文明発展クリッカー

          次はきっといい未来になる(ネタバレあり) この作品は、プレイヤーが神の視点から、生まれて間もない人類の原始的な社会へ介入して発展させていくクリッカー+街作りをするゲーム。 ドットイラストで描かれており、人類には個性がありませんが、文明が少しずつ進むのに合わせて街並みも原始、古代、中世、近世、近代、現代と移ろい変わっていくのが特徴です。 現状日本語サポートはないのですが、難しい単語は出てこないのと、絵がきれいなのでなんとなく雰囲気でもつかめる(かも)。 ゲーム性 − 一

          〈ゲーム感想〉【Microcivilization】放ったらかせない文明発展クリッカー

          〈ゲーム感想〉【Cats Organized Neatly】猫詰め放題の箱詰めパズル

          猫詰めパズルがしたいなぁ(ネタバレあり) その昔、“猫鍋”という画像がバズりました。土鍋にすっぽり猫がハマってるやつです。猫のネット文化はその後も留まること無く、液体化する猫や宇宙猫、そして近頃の猫ミーム。 そんな所狭しと猫画像が現れていくこの世界で発売された、箱に猫をぎゅっとしきつめるパズルゲームが『Cats Organized Neatly』です。 その名の通り、整理整頓された猫のゲーム。 ちなみに犬バージョンはすでに発売されており、鳥バージョンも2024年発売予

          〈ゲーム感想〉【Cats Organized Neatly】猫詰め放題の箱詰めパズル

          〈雑感〉【Have a Nice Death】死後の会社もシビアだなぁ

          Welcome to the Afterlife♪(ネタバレあり) 過労でクタクタ…もう無理…ってなってる主人公は、人間の命を刈り取る会社Death Inc.のCEOである死神。 執務室にこもりっきりだったせいで、気がついたら会社乗っ取り寸前といったところ。しっちゃかめっちゃかになった会社を駆け巡り、事態の収束を図るゲームです。 やり方は、2Dアクションで。自慢の鎌とマントで片っ端から“優秀”過ぎる社員共をバシバシしばき倒して回ります。 本当はクリア後に感想を書きたか

          〈雑感〉【Have a Nice Death】死後の会社もシビアだなぁ

          〈ゲーム感想〉【TOEM】鮮やかなモノクロ写真アドベンチャーにどっぷりと

          はじめてのだいぼうけん(ネタバレあり) 『TOEM』は、おばあちゃんから譲り受けたカメラを片手に、リュックを背負ってバスに揺られて小さな冒険に出かけるアドベンチャーゲームです。手書きのイラストレーションとモノクロの世界ですが、それはもう、優しくて鮮やかな世界が広がっていました。 おばあちゃんがその昔に体験した、「トーエム」を探すためプレイヤーは森や海や都会や山に向かいます。 この作品を包むやさしい空気にあてられて、おぽのの毒気は抜けました。 ゲーム性 − あの子の目線

          〈ゲーム感想〉【TOEM】鮮やかなモノクロ写真アドベンチャーにどっぷりと

          〈ゲーム感想〉【TENSEI】そのジャンプ、明鏡止水の心持ち

          そうだ、TENSEIしよう。(ネタバレあり) 『TENSEI』は漢字で書くと、点睛。山水画風のグラフィックの中を緩やかにジャンプしながら遥か天まで登っていくアクションゲームです。 うららかな春の訪れ、先月より人が増えた駅のホーム、雑踏。環境の変化に少し疲れを感じてしまった時、そんな時に、これ。『TENSEI』と出会いました。 近頃ヘビィな大作ばかり遊んでいたおぽのはこれを待っていたのかもしません。ずいぶんまったりできました。 ゲーム性 − あらまほし ひたすら上にジ

          〈ゲーム感想〉【TENSEI】そのジャンプ、明鏡止水の心持ち

          〈ゲーム感想〉【ユニコーンオーバーロード】この面白さは"賢いことをやってる感"にあり

          戦場を動かすは己なり(ネタバレあり) アトラス×ヴァニラウェアが手掛ける新作SRPG『ユニコーンオーバーロード』は、リアルタイムで進行する戦闘と、戦記物のストーリーが進むにしたがって、相当数のキャラクターが次々と参戦してくれることが特徴です。主人公アレインを動かして広大なフェブリス大陸駆け回りながら、各地で暴れる盗賊の類や、仇敵ガレリウスのゼノイラ帝国軍と戦いを繰り広げるのが主なストーリーです。 基本となるシステムや物語、キャラクターは王道そのものですが、凝り性にはたまら

          〈ゲーム感想〉【ユニコーンオーバーロード】この面白さは"賢いことをやってる感"にあり