白木蓮までもう少し

こんにちは。川野です。
例年よりも早く、マンション前の白木蓮の蕾がだいぶふくらんできました。
この木の花を撮影するのが春の楽しみになっています。

今までで一番見せられたのは2018年の春。「咲き乱れる」という言葉がぴったりの花っぷりに目が釘付けになりました。でもそれは束の間のこと。夜中の強風で朝にはすべて散っていたというドラマチックな展開に。

2018年撮影

こちらは昨年の春の白木蓮。枝が剪定されて木自体がややこじんまりしてるけれど、エレガントな雰囲気が素敵です。

2023年

花が大きくて存在感のある白木蓮は多重露光の作品でも良く使用します。下記は、2023年の白木蓮を使った多重露光フォトアート。

優しい夜

ベースの写真は大崎の目黒川。クリスマス頃の撮影です。ふんわりとした淡い色彩が優しい雰囲気をかもしだしています。そして、もうひとつ。華やかな色に調整したのがコチラ。

優しいよると華やかの夜、どちらがお好きですか？

華やかな夜のはじまり

今年も白木蓮までもう少し。楽しみに春を待つなんて、いいですよね。

最後までお読みいただきありがとうございました。
＊訳あってで今回は作品の画質をかなり落としています。