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全員集合(コトリ会議・39)

★今までのコトリ会議のことはこちら↓

◆神戸公演 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10.11.12.13.14.15.16.17.18.19

◆東京公演 20.21.22.23.24.25.26

27.28.29.30.31.32.33.34.35.36

37

◆久留米公演 38

昨日は、若旦那さんが参加されて今年初の全員集合しての稽古。若旦那さん関連の抜き稽古してから、通し稽古を。

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通し稽古後、山本さんから「面白かったです」と。

僕的には、神戸・東京経て今尚変化が訪れてて。相手役とも言える中村さんの芝居にも変化があって、誤解を恐れず言うと理想を再現する芝居じゃなくなった。良い意味で、だけど。ただ昨日の芝居は僕個人の話で言えば脆い(再現率として)気がしてて、僕自身の演技としてね。なので昨日寝る前に一応思い返し作業はしたけれど、どうだろうか。次の稽古が最終稽古。終日稽古日だし、自身の中である程度根拠を固めれれば。

後は、僕の切り過ぎた髪の毛が一ミリでも伸びますように。

では、今日はコトリ会議.39の"39"のことでお別れしましょう。

◆39
クイーンの楽曲「'39」。

アルバム『オペラ座の夜』に収録。

https://youtu.be/ow3JjMjdf6s

歌詞は宇宙旅行に出かけた男を主人公としていて、彼にとっては1年しか過ぎていないのに、地球時間では100年経っていた。地球に戻ると、子供や孫がいたが、最愛の妻は逝去していたという、相対性理論を彷彿させる内容の歌詞。

クィーンと言えば、一昨年公開された映画「ボヘミアン・ラプソディ」で改めて知った人もいるでしょう。正直、それまで名前や曲は知っててもそこまで知らなかった人達も多かったと思う。

僕もその中の一人。

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この場合、映画を通してだけど、その人の人生を見る(知る)と、愛着は勿論だけども俄然興味が増すよね。当然と言えば当然だけど。

で「その人がどこの誰か」なんかより「その人は何をしたか」が重要だよね。人を測る時に組織に所属した(してる)とかそんなの関係ない、そいつ自身が何をした(してきた)がそいつ本来の価値。

だから、例を挙げると僕が吉本所属したなんて何の意味もないこと。本当の意味で僕を語る上で屁の足しにもならん。そんな事より演劇を通じて何をしてきたか、そして今後何をしていけるか、そこのみで語れる/語って貰えるように日々を過ごしていこう。

ではまた。

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◆コトリ会議『セミの空の空』

作/演出:山本正典

【久留米】2020年1/18日(土)〜19(日)
久留米シティプラザ ◆ ご予約
1/18(土)19:30
1/19(日)11:00 / 15:30

※全公演・受付開始は開演45分前。開場は開演30分前。

◆その他の活動情報はこちら

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