「リカバリーショット」
病院の救急外来には
いろんな患者が運ばれてくる
出血性ショック
血圧が70以下、頻脈110
とりあえず点滴ルートとつて
意識レベル確認して
救急隊から情報は
事前に聞いていた
なんと訪看が午前中に
尿道カテーテル挿入するも
血尿
違うよ
そこから
出血が止まんない
施設のスタッフさんは
わからないけれど
なんか変だなで
血圧下がってるし
とりあえず
輸血必要なレベルまで
出血性ショック
バイタルとり
血液検査や腹部エコーもして
ウロにも連絡して
来てもらつて
出血源を確認して、止めて
また尿閉なのでバルーンいれて
入院
紹介状
診療情報提供書が
ない場合もあるが
とりあえず
何事も隠さずに
ホントの事を云う
それが適切な、診断と治療に
繋がります
ステルベンにならなくて
幸いでした
看護師も介護さんも
医師もだけど
リカバリーショットが撃てない事は
やってはダメ
心して仕事にかかること
それと嘘ついてはダメ
誰も悪意なくて
生じた事は責めない
家族へのムンテラも無事に終わって
外来診察だつたので
常勤担当医に引き継ぐ
バイトいくと
たまに、ほんとに
医療に油断なし
看護に油断なし
介護に油断なし
です
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