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太田初夏
2023年9月11日 19:19
古くから馴染みある曲を聴きながら、新しいことを考えている夜。キッチンの窓から見える景色が暮れていくのを長い間見つめている。人を理解するよりも、ニコニコして穏やかに過ごして、否定も肯定もせず信じて寄り添うことが大事なのかもしれない。いつのまにか日が暮れて、いつのまにか歳をとっている。そんなことがキラキラして貴重なことのように感じる。僕にしかできないことってなんだろう?僕は今しているこ
2023年9月10日 17:14
誤解されても、後ろ指さされてもしくじっても、陰口叩かれていても無視されても、それみたことかと言われても貧乏でも、病気になってもうまくいかないことだらけでもずっと自分を信じて信じる道を進んできたずっと自分に期待してコツコツ地道にやってきた私は私を生きている対話しながら、真正面からぶつかってきた死と向き合う中で、自分を知ったもうダメかもしれないと思う時、助けてもらった
2023年9月7日 04:49
明け方、東の空に明るい星難しい道のりを歩いてきた身の回りの方たちに繋ぎ止めてもらった命出会った方たちにかけてもらった言葉の一つひとつが、私の財産ひときわ輝く明るい星苦しかったことも寂しかったことも闇に包まれて行き先が分からない日々もいつか明けて、光さす
2023年9月7日 04:37
この世に終焉があるとしたらそれは夏の終わり魂に既視感あり寂寞としていて、、躯に刻まれている
2023年9月6日 12:58
底なしという噂の沼があった。街外れの、薄暗い雑木林を抜け、湿地に足を取られながら進んだところ。鬱蒼と茂るミズアオイ、オニバスの向こう側に、鈍く光る沼が横たわっていた。その沼には体長2mを超える主の草魚がいるとされ、うっかり足を滑らせて落ちた時には、もがきながら沈み、二度と浮かび上がれないとされて、誰も近づこうとしなかった。しかし、夕暮れ時に西の空に欠けた月が輝く数日だけ、その底なし沼に近づき、
2023年9月1日 05:42
言葉にならない想いがあるなんてなんて素敵なことでしょう想いは旅してこの胸に宿るときわたしは新しい舞台で踊っている