3歳のドイツ語教師
ウィーンに滞在して6日が経過したみょん太郎です。
日中は1人で出掛けることもあるため友人からドイツ語の読み方を教えてもらい(意外と読みやすい)駅で迷子にならず生きています!
さて、先日友人の知り合いのお家に1泊することになり、そこで出会った3歳の生意気でムカつく一歩手前になりそうだった可愛いすぎる男の子との思い出を残します。
ドイツ語ネイティブDavid
3歳児と言えど、母語はドイツ語です。
私にもドイツ語で命令してきます。(命令かどうかは友人の通訳で理解しました)
それで驚いたのは、私は理解に困っても相手は常に平然としていることです。
ときどき日本語で話しかけても、「なに??」と止まることはなく、頷いては己を貫きます。
この度胸、すごくないですか。。
訳分かんないはずなのに口調や表情で推測しているんだなって。
感覚の大切さを自分に結びつけて、ちょっと偉そうなことを以下に垂れ下げておきます。
ちょっと英語が楽になった話
Daviちゃんの感覚で会話する感じが、少し自分が英語で会話しているときのと似ているような気がして。
今までは相手の話を文字起こしをするように集中して聞いて、集中力は削られるし表情は険しくなるし、結局何の話か分からないっていうオチでしんどいときがありました。
(リスニング問題でどこが聞かれそうか常にアンテナ張ってる感じ)
でも最近はなんとかなってます。
自分の英語力が上がったのかもしれませんが、頑張りすぎずに会話するようになってから楽になりました!
他の言語で全く理解できなくても、所詮言語だと思えば変な疎外感やストレスを感じずに生活できるようになり今が楽しいです。
分からないときは「日本語でも分からないかも~」と言って諦めつけてます。
自分に甘くなったのかも。
まとめ
ちなみに大学では英語の授業はないし、高校も中学より易しいというバグが起きていたので、他言語の習得は生活環境とモチベの保ち方なんだろうなと思います。
中国からの留学生が美人すぎて中国語始めたり、Daviちゃんが可愛いすぎてドイツ語始めたり、きっかけはそんなもんです。
私は自分に期待しすぎず興味のあることを続ける方が伸びるタイプなんだなと思ったのでそんな感じで生きてます。
そうするしかできないのです。
あと、もっといろんな人の言語に対する考え方知りたいので、これ読んでくださった感想ついでに教えてください!
10年後くらいにまたDaviちゃんに会って、ドイツ語で会話できたらいいなっ♡
忘れられているのでしょうけど。
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