100年後の世界へ届ける
ちょい久々の更新。
コロナの流行により1年。いや。半年先すらも想像のできない世の中になりつつあるこの頃。
社会的、経済的な部分はこの先誰がどのように切り開くだろうか。。。
通信は5Gになり、AIが発展。
テクノロジーがあるにもかかわらず
パンデミックを引き起こしたコロナウイルスに効くワクチンの開発は容易ではない。
あろうことか社会がストップして地球の環境問題(大気汚染等)は若干の改善に向かう。
ウイルスを警戒した日本国民は自粛ムードになったかと思えば、約2週間でこの状況にも慣れ、街には人が多く見受けられる。
世界中で1万人以上の死者を出しているこのウイルスが収まるところを知らずに猛威をふるい続ける中でオリンピックを開催する方向に話を進めていたが、
ここに来てようやく世界中から声が上がり始めたので予定通りには開催できない方向になるんじゃないかな。。。(3/24 延期断言)
そして思う。
オリンピックの延期又は中止が決まった途端におそらく日本の感染者数は膨れ上がる。(これは僕個人の予想。)
そうなれば再び自粛ムードというよりも強制的に社会が一時ストップするような措置が取られる。
話は戻るけれど、
今現代において100年先に残る仕事なんて中々ない。
だが、有名な芸術家の音楽や絵画のジャンルは当時と比べものにならない発達した現代でも100年以上形を残す物が多くある。
一見解釈が難しく人それぞれに形なく受け継がれる芸術というジャンルが人に訴えかけているものはこの先もおそらく変わらない。
今、100年先まで届くような物事を成し遂げることは可能だろうか。。。
先の読めない世の中で先を照らす光となるものは直接的な物や形、アイテムではない。
特別な「時間」
そんな風な考えになってみたら少しだけ何かが変わった気がする。
僕の時間を100年後に届ける事は可能かどうか。
いや、今は100年後ではなく
この時を同じく生きている人達に届けたい。
僕が日々提供しているものは究極、ヘアスタイルでもケア剤でもヴィジュアルでも無い。
僕自身の時間。
そして皆さまからいただいている物も同じく貴重な時間だ。
だからそこに込めたり込められている想いや感情は計り知れないほどの価値だと感じている。
冒頭書いたように、
ほんの少し先すら読めない新しい世界で大切な事はこの辺りの認識と信念だと思いながら僕は少しの間過ごそうと思っています。
ではまた。
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