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レバレッジ・リーディング    本田直之

読む目的

インプットの最大化とそれに対してのレバレッジを最大化するため。


思ったこと

自分が知らず知らず読み続け、自ら身に付けた読み方に似ていた気がする。ただ、今の自分に足りないと感じるのは、
①本を捨てる勇気。
②それを分別する作業。

金銭的な面で読めず、その内容を深く理解することが最も重要だと考えていたが、今覚えばこれまで読んだ本の内容を覚えているのかと言われると、その意識はない。自分の感覚を繰り返し意識し続けることで、本当のレバレッジにつなげることができると感じた。


これから

①本の収納方法を変える。
→ディズプレイを変えることで自分に必要なのかということを一瞬で可視化できるようにする。
②あまり読んでおらず、必要なのか疑問に感じる際は捨てるか、誰かに譲り渡すかする。
③自分の人生に直結したと感じる10冊を選別し、それを見えやすいように陳列する。


読書メモ

多読とは何か?
本探しは物件選び
一日一冊を、ビジネス書を戦略的に読破する
読んだまま終わらせない。
まず読書にはその筆者の数千万、数億円の価値を文字に起こしている。自分たちのインプットをいかにアウトプットするかでレバレッジの聞いた読書となる。インプットだけはただの自己満。どんな投資よりも確実なのは自己投資。全てのビジネスにおいてこれが常識。なぜ多読の力をつける必要があるのか?基礎体力の鍛錬のため?違う。自分に最新の情報を入れることでエゴイストにならないようにし、柔軟な発想を自らするため?その筆者の考えに染まらないように多読を行なっている。
明日は敗者のための言葉。今日は勝者のための言葉。目的に沿った本を読む。本は難航だから高尚というわけではない。自分の読みづらい本は読まなくても良い。自分に直結せずわかりにくい本は必要ない。レバレッジリーディングに教養はいらない。友人の評価、偉い人が読んでいる。これは一種のレバレッジといえる。その人に合いそうな方があるなら、躊躇せずプレゼントするのもアリかもしれない。書評を読んでみる。メルマガ、note、ブログなど。もし洋書を読むのなら、書評をまず読むことが先決。(日本人の書評)本は探す段階からが重要である。
一冊の本に入っている16%を理解できれば良い。自分に必要だと感じない、読んでも意味がないと感じる時は、捨てる勇気を持とう。レバレッジ・リーディングは読書ではない。投資活動だ。自分が我慢して読むような内容なら、捨てよう。メモやノートに自分の思ったことを書くのではなく、本に直接書き込むことが効率的。これに関してはよくわからん。本当にいい本は何度も読み返す。その中でも、読む速さに緩急をつけたり、目の運動に変化をつけることで無駄なく、目的に沿った読み方をできる。
自分の読んだ本がなぜ「自己投資」ではなく、「読書」という位置づけで終わるのか?①実践していないから。②記録していないから。学習課題のように本を読む。学習というのは、問題を解いて、それに対しての回答を書いて、なぜ間違ったのかを理解するために再びテキストを読みながら意味を深めていく作業を積み、試験へ挑むことのできる「知識」となる。読書も一緒だ。自分の課題を見つけ出し、その理由を読書で読み取り、それを本を読みながら実践していくことで、自らの「知恵」となる。レバレッジメモは、みんなが同様の内容を手にしたその後、自分自身にしかない「究極の一冊」となるような作業。そのレバレッジメモは、自分のポケットにしまい、必要な時に読むということを繰り返すことで、少しずつ自分の血肉になっていく。ドラッカーは言う。練習には習慣が必要。自分のことを繰り返し繰り返し考えていかなければならない、とてもしんどい作業。その作業を繰り返した先に道は開けていく。本を条件反射的に掘り起こせるようにする。


読書時間 50分
まとめ 10分


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