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自分のことは話すな 吉原珠央

本を読む目的

自分の言葉を明確にするため。
言葉の選び方を迅速に行える得るため。


思ったこと

自分の感情を言語化してそれを他人に伝える。
これは、会話において重要な項目ではあるが、その言葉一つ一つが意味のある言葉であるのか、この本質を問いてきている印象のある内容だった。
言葉の本質は「前振りが上手い」「雑談がうまい」だけでは務まらない。
その言葉に「感謝」「尊敬」の念があることが必要であると感じた。


これからどうする?

初めて会う人に対しては、質問の幅を広げて挑む。たとえ、その言葉が宗教的な問題、病気など、一見相手が話したくないような話を本質まで聞いてあげるようにして、最後はその人の気持ちに寄り添うような言葉選びを行うよに意識する。
「ちょっとなー」、「ほんまに無理や」など、癖として発しているネガティブワードを減らす。しかし、それは「褒める」いうことではない。「褒める」というのは見下す行為である。自分の言葉に「尊敬の念」を具体的乗せて相手にアタックする。


読書メモ

自分の話を聞いていて、リアクションが大きすぎたり、ウンウンと納得しているようにしているほど、聞き流していることがある。
そういうほど言葉に対して自分へ落とし込めていない傾向がある。自分の口が動くことを目的にしてはいけない。そこへの労力が多いと、本質を伝えることができず、相手への信頼も築けない。雑談が多い人ほど、自分自分に自信がない。その労力を費やすほど人生は長くない。相手を褒めすぎると、それは不信感へと変化する。自分の「感謝の念」を伝える方が大切。


自分は、対話で言葉を発すると、どうしても無駄な部分が多かったり、話さなくてもいい部分があった、言葉一つ一つに意味を持つ+相手の言葉の本質を見抜き、それに対して丁寧に答えること
これが正しく話すことができている、「言葉の調和」であると感じた。


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