アウトラインを作っくて長文記事を苦労せず書く方法

こんにちは、大成信一朗です。
 
「長い文章が書けない…」
 
こんな悩みを持っていないだろうか?
 
ブログやSMSなど、比較的に短い文章なら問題ない。
でも、SEO記事やアフィリエイト記事など、長い文章だと論理がメチャメチャになって上手く書けない。
 
SEOやアフィリエイトで長い記事を書かなければならない時代、長い文章が論理的に上手く書けないのは副業で成功するために致命的だ。
 
長い文章を上手く書くコツは、書く前にアウトラインを作ることだ。
そこで、アウトラインについて紹介する。

アウトラインとは?

アウトラインとは、あらまし、大要、概要、大筋などという意味である。
文章を書く時のアウトラインとは、簡単にいうと目次や構成である。
 
この記事のアウトラインは、こんな感じである。
 
序文
アウトラインとは?
なぜアウトラインを作るべきなのか?
アウトラインのメリット
アウトラインの作り方
まとめ
 
このように、文章の見出しを最初に予め決めてしまうのだ。
もちろん、書いているうちに、「あ、あの内容も入れた方がいいな」とか「この見出しはこう変えよう」とかなるだろう。
そういう時は、変えても構わない。

なぜアウトラインを作るべきなのか?

アウトラインを作るべき理由は、論理が崩れずに長い文章を書くことができるからである。
 
アウトラインを作らずに長い文章を書くと、最初はスラスラ書けるものの、途中で詰まってしまい、何を書こうか頭の中やネットから見つけ出して続きを書いていく。
煮詰まった時はテンパっていて、全体ア見えなくなっている。
だから、そういう時に見つけたネタは大抵、前の部分と論理的に嚙み合わなくなっていたり、飛躍していたりする。
 
アウトラインを作る時、書きたい内容を見出しとして並べていく。
アウトラインなら一目で全体像を把握できるので、論理的にあっていないネタはすぐにわかる。
だから、アウトラインに沿って書けば、長い文章でも論理的に一貫した文章を書くことができる。

アウトラインの2つのメリット

アウトラインには2つのメリットがある。

1. 論理的に一貫した長い文章を書くことができる

これまで説明してきたように、アウトラインを作る時、全体像を把握しながら作れる。
だから、アウトラインに沿って文章を書けば、全体として整合性の取れた文章を書くことができる。

2. 次に書くことを考える必要がないので長い文章をスラスラ書ける

アウトラインを作れば、すでに何を書くべきか決まっている。
だから、「次は何を書こうか…」なんて悩まずに長い文章でもスラスラ書くことができる。

アウトラインの作り方

アウトラインはPREP法の構成で作る。
PREP法については、こちらの記事を読んでほしい。
→ PREP法をマスターしてSEOに強い文章を書く方法
 
アウトラインの作り方は以下の通りだ。

ステップ1:大見出し(H2)を決める

まずはあなたが書こうとするテーマの中で、重要なことをピックアップし、それを大見出しにしよう。

ステップ2:中見出し(H3)を決める

大見出しが決まったら、それを深掘りする中見出しを考えよう。

ステップ3:PREP法で大見出しと中見出しを並べる

大見出しと中見出しができたら、PREP法で大見出しを並べよう。
大見出しはどんどん深掘りしていく順に並べると良い。
基本的に大見出しを並べれば中見出しは大見出しにくっついているので、中見出しは自動的に並べることができる。
中見出しが多かったら、大見出しと同様、深掘りしていく順に並べよう。
 
以上の3ステップでアウトラインを作ることができる。

記事を書く前にアウトラインを作ろう!

長い文を書くのが苦手という人は、記事を書く前にアウトラインを作ろう。
アウトラインは記事の目次や構成で、骨格である。
アウトラインができれば、後はそれに沿って書くだけなので、論理破綻せず長い文章をスラスラ書くことができる。
アウトラインは難しそうに感じるかもしれないが、3ステップで簡単にできるので、面倒がらずに試してほしい。
 
今日からブログやSNSで記事を書く時、アウトラインを作ってから書こう。
 
大成信一朗

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?