ひとり、1人、独り
こんにちは!
今日は朝から呼吸が苦しめです。花粉は少ないみたいだからまた気圧かな。
風も生ぬるいです。もうすぐ降りそうやな。
低気圧不調って頭痛が多いんですが、私は歯茎が腫れたり肩が凝ったりするんです。
アプリより早く変化に気づくから、何かに役立てへんかなぁ〜といつも思っています。笑
私はひとりっ子で母子家庭だったので、ひとりで居ることが好きだし得意です。得意というのは変か、、、苦にならない、楽チン、絶対必要という感じです。
とにかく私はひとりが好きです。
でも孤独ではないんです。
近くにはいつも愛犬がいるのも大きな支えになっていると思います。
文字で書くと”ひとり”です。
同じひとりでも、
「独り」だと孤独を感じてちょっと心配になる気がするし、
「1人」も悪くないけど、立派な独立した感じがする。
最近noteで文字を書くようになり、こういった言葉のおもしろさに改めて気づきました。
私の周りには集まることが好きな友達も多く、昔は周りに合わせて何としてでも参加していました。仲間はずれが嫌だったし、付き合いが悪いと思われるのも嫌でした。
7年ほど前に長引く不調で外に出ることが難しくなり、病院で調べても分からず、心療内科でパニック障害と言われました。
友達に言うのは恥ずかしかったです。精神が弱いとか、ちょっとおかしいと思われないかと。
今はそれでも繋がっていてくれる友達がいて、無理をしなくなりました。
そこから自分と向き合い、自分の本心を探り、自分中心で動いたり話したりするようになってきました。
そうするとひとりが好きだったことに改めて気づきました。
休みの日に何をしているか聞かれて、
「だいたいひとりで本を読んだり何かを作っています」と答えたら、
「ひとりってさみしくない?」と言われたことがあります。
多分この人は、”独り”を想像したんだと思います。
話す言葉と書く言葉って全然違っておもしろいですね。
「好き」もLOVEとLikeがあるし、書いてみないと分からないことも多いですね。
もうひとつ、私のこだわりは”おかあさん”。
自分の母のことを文字で伝える時は、お母さんじゃなく”おかあさん”にしています。
昔読んだ”ちびまる子ちゃん”の中で、まる子が母の日に手紙を書いたシーンがありました。
その手紙には”おかあさん”とひらがなで描かれていました。
それを見た時に子供ながらにひらがなのやさしさを感じ、それ以降は”おかあさん”と書くようになりました。
学校では漢字で書くのが正しいと教わってきたから、授業ではこのやさしい表現に気づかなかったです。
作文で”おかあさん”と書いていたら、きっと赤ペンで”お母さん”と修正されていたと思います。
みんな同じじゃないとダメ、学校や先生が正しく当たり前!と教えられてきて、個性や表現の自由がなかったな、、、と改めて感じました。笑
最後にもうひとつ、お父さんとは小さい頃に離れたから、あの時と同じまま”パパ”と呼んでいます。
物心ついたころ”パパ活”という言葉が出てきて、わたしがパパと呼んでたらそう思われるんかな、と思ったことがあります。
むちゃくちゃ日本人丸出しの容姿だし、そりゃそこそこの歳の女がパパと呼んでたらそう見えるか。笑
でも私みたいな理由でパパと呼んでる人もいることを知ってもらえたら、ちょっとでも優しい世の中になるかな、とか思いました。
そんなことを学校で教えたらいいのにな。
最後って書いたのに、もうちょっとだけ。笑
小学生の時に父の日のプレゼントを作る授業がありました。
ネクタイの形に切った紙に、お父さんへのメッセージを書きます。
私にはお父さんがいなくて、うちではおかあさんがお父さんの役割もしてくれていたから”おかあさんへ”と書いたところ、心無い同級生に「おかあさんって書いてるー!父なし、父なし!!」と私の作ったものを取り上げてバカにされました。
当時は母子家庭も少なく、お父さんがいて当たり前だと世の中も思っていたので仕方ないところもありますが、まぁまぁひどい話じゃないですか?笑
今日も読んでいただきありがとうございました!
ちょっと気圧の微妙な変化に負けそうなのでお昼寝します。
寝れる時は寝るのが一番!!
みなさんも季節の変わり目、ぼちぼちお過ごしください!
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