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最近、「徳島県美馬市」の名前をよく聞きます。
地方創成、交流人口づくり、外部人材の受け入れ、ワーケーション。
そんなキーワードとともに、美馬市が成功モデルとして紹介されています。

先日、美馬市立美馬中学校の校長先生からご依頼をいただき、来年1月に、生徒向けのワークショップを行うことになりました。
本日、打ち合わせで担当の先生に「最近美馬市が、地域づくり等で注目されていますね」とお話したところ、「え、そうなんですか?全く知りませんでした」とのこと。
もったいないなあ、と思いました。
お節介かと思いましたが、ちょっと動いてみました。

まずは市役所に電話。
観光交流課さんに話を聞き、そのような動きを起こしている中心団体を確認しました。
そして、
◎アドリブさん
https://www.adliv-tokushima.com/
◎MIMAチャレンジプロジェクトさん
http://mima-challenge.com/
◎ゲストハウスのどけやさん
https://www.nodokeya.com/
などの情報を得ることができました。

それを美馬中学校の校長先生などにご連絡。
生徒向けのキャリア教育のプログラム案もご提案してみました。

地方の若者が、都会に流出して戻ってこない。
その原因の1つは、中学生や高校生の時代に、地域の魅力的な大人と交流機会がないことだと思うんですよね。
現在学校では、「キャリア教育」というものを進めています。
教科書を覚えるだけでなく、働くことについてイメージを深める取り組みです。
僕が1月に行うワークショップも、そんなキャリア教育の一環なのですが、できれば地元の活動家さんと一緒にアイデア会議などを行えるといいのにと、そんなことを考え、動いてみた事例です。

新たな動きの種まき1つ。
ご参考まで。


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