青春時代の思い出がゲームだっていいじゃない

子供のころ熱中していたことは？

そう聞かれたら僕の場合間違いなく
「ゲーム！」と答えます。

他の友達がスポーツ・恋愛で充実した
学生生活を送っていたのと
同等に充実していたと思うよ。

今でも思う。

「あの頃は毎日が充実していて楽しかったなぁ」

今が充実していないという
わけではないですよ。
大人は大人で嫁・娘に囲まれて
充実しています。

でもなんか子供の時の充実感は別次元だった。

当時はまっていたゲーム

さて、具体的なゲームの話をしよ。

当時僕が青春をささげたのは
『ニンテンドウオールスター!
大乱闘スマッシュブラザーズ』です。
初代です。

3年ぐらい休みの日は欠かさずしてたと思う。
夏休みは毎日のようにしてた。

説明の必要もないかと思いますが
最大4人でバトルし、最後まで場に
残っていたプレイヤーが優勝！
というシンプルなもの。

「明日お前んち行っていい？」

子供の時って
『友達が集まる家』って大体
決まってませんでした？

僕のうちがそうでした。

僕のうちにはコントローラーが一つしかないので
友達はコントローラー持参で集まってきます。

当時NINTENDO64は４つまで
コントローラーが刺せて
4人同時プレイできるのが斬新でした。

出典:wikipedia

友達が持ってきてた紫色のスケルトンの
コントローラーに憧れてたなぁ…

僕のプレイスタイルはもっぱら
「画面端で乱闘を傍観しつつ
　攻撃してきた相手には徹底的に仕返しする」
です（ウザ(;^_^

こうすることによって
「あいつに攻撃すると面倒だ」
という雰囲気になるため
結果として最後まで残れる確率が高くなります。

当時そこまで考えてはいませんでしたが
自然とやっていました。
性格の悪さがにじみでてますね(;^ω^)

休みの日には朝から友達が集まり始めて
10過ぎにはコントローラーの刺し口が
埋まります。
昼になるころには2人位あふれるので
漫画を読みながら待機してます。

昼過ぎになったら朝からやっていたメンバーは
お昼ご飯に母が作ったチャーハンを皆で食べます。

そしてまたプレイ再開。
相変わらず僕は端からチクチク遠距離攻撃します。

3時くらいになると少しだれてきて
漫画勢が若干増えます。

「塾があるから俺そろそろ帰るわ」
そんな感じで夕方には解散していきます。

もうあの体験はできないんだなと思うと少し寂しい

あの頃、みんなで小さな部屋に集まって
ワイワイゲームしていた思い出が強烈に
記憶に残っているせいか
オンラインで友達とやるゲームは
いまだに少し違和感があります。