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何を捨てるか?

写真は大好きなお寿司である。昨日もFacebookの仲間たちと一緒に霞ヶ浦のお店でお寿司を食べる会を開催していた。お寿司は美味しい!

私はモノを捨てることが得意ではない。ついつい色んなものを溜め込んでしまうが、もう50代になったのだから、そろそろ身軽にならなければいけないと、今日は本箱の整理をしていた。

本の他に過去の書類もたくさん残してあるため、ついつい読んでしまう。15年前に書いた履歴書まで出てきて、そこには当時の写真も貼ってあった。

15年前の私は若い!まだ30代なんだ!15年という歳月は私から若さを奪って行ったのかと、ため息が出てきたのは秘密である。

さて、色々分別しながらつい「もったいない」とか「いつか使うかもしれない」と思ってしまう。洋服は思い切って20代・30代に買ったものは捨ててしまったが、本はなかなか思い切れないのはいつものことだ。

今までも読んだ本は古本屋へ売りに行ったり、再生ゴミへ出してたり、隣人に差し上げた。手放すたびにもう買うのは控えようと考えるのだが、京都に旅した二年前にかなり買ってしまったのは事実である。

一つのテーマが決まると、次々に買い求めてその世界に没頭してしまうのはいつものことである。去年は加門七海さんの本にはまってしまった。怪奇現象にまつわる本を机の上に積み上げて読んでいたのだ。

もっとも、はまったばかりの本はまだ捨てられない。マイブームが去った本を選んで紙袋の中に入れた。

何を捨てるか?

いつも溜まってくると悩んでしまう私の永遠の命題である。

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