20210619号
『雨粒』
この時期は数滴の雨粒で
傘を携えようと思ったり
携えた傘を広げたりして
待ち構える
これは人生を歩んできた中で
自分にとって不都合な状況を
可能な限り回避するための
知恵であり反射的行動だ
日常の中では雨粒以外にも
回避したいと思うことがたくさんある
雨粒のように経験則から判断するもの
そして想像もしていなかったものなど
まぁ人は生きているだけで大変だということ
傘を使って悪状況を避ける
それもいいのだけれど
自分自身が傘になってしまえれば
もっと楽になるのかなとも思い始めた
感情を持たずに受け流す
この作戦が当たりの日もきっとある
心の晴天はいずれきっとやって来る
今日も僕のnoteに立ち寄ってくださり
ありがとうございます。
そしていつもたくさんの「スキ」を
ありがとうございます。
大きな傘になろう。
日々の『スキ』、そしてこの『サポート』とても励みになっています。今後も応援よろしくお願いします。shinya。