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中年の異常な生態

昨夜、眠れない...

目覚めて午前1時前...

しょうがない、行くか...

職場に1時半到着

コーヒー飲んで2時から6時まで事務所で仮眠(だったら家で寝てろよ)

この時間が嫌いではない
誰も居ない真っ暗な事務所で、椅子にもたれて仮眠

詩人の茨城のり子の『寄りかからず』という詩

"もはや
できあいの思想には倚りかかりたくない
もはや
できあいの宗教には倚りかかりたくない
もはや
できあいの学問には倚りかかりたくない
もはや
いかなる権威にも倚りかかりたくはない
ながく生きて
心底学んだのはそれぐらい
じぶんの耳目
じぶんの二本足のみで立っていて
なに不都合のことやある
倚りかかるとすれば
それは
椅子の背もたれだけ"

皆、言うだろうね
お前、馬鹿じゃん!
家でギリギリまで寝ていても、同じじゃん!って

私の、心の準備が人よりも必要な性格で、出勤しました!さぁ仕事です!って不器用だからできないんです

自分を奮い立たせる為の時間が人の何倍も必要なんです

不器用ですから...で格好ついたのは高倉健さんだけであって
私が同じ言葉を呟いたところで...
世界と世間は何も変わらない

スタートラインに立てない人間は、何かしらを犠牲しなくてはならない

でもね
もう、そこそこ歳なんで
しんどい....

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