ジャケットの話
興味の無い方にはとても退屈なレコードジャケットの話しです
CDではインテリアにならないけども、レコードだとインテリアにもなる
タイポグラフィ多用したものや
シリーズの色違いや
モノクロ写真に単色をのせ、文字との組み合わせや、
無駄な余白など
そんな中でも、私がお気に入りのアルバムがあります
もちろん、中身も(演奏)です
ソニー レッド(サックス奏者)のアルバムです
ブルーノート から出た、ソニーレッドのアウトオブザブルー
うまいこと行きましたね、blueとredが...
ブルーが半分以上を占め、レッドが控えめだが、名前のREDは何故か強調している
しかも、レッドとは言いながらも真っ赤ではなく、橙色がかった赤
out of the blue の白抜き文字は雲で
空と太陽をイメージしたのかな?なんて勝手に思ってます
out of the blue が「予期せぬ」「突然に」のような意味合いがあるそうで、青天の霹靂がしっくりくるでしょう
また、晴れ渡った空からいきなりの雷⚡︎という意味もあり、やはりこのジャケットは空をイメージしているのかな?と感じます
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