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ゴルフに行ってきた

雑談。

昨日は、お誘いがあり朝からゴルフに行ってきた。

ゴルフは、人生2回目。ですが、1回目は数年前なので、やり方もよくわからず、いろいろ一緒にいた人に教えてもらいました。

一緒に行った方々とは仲良くさせていただいたが、肉体的に非常に疲れました(笑)

なかなかうまくいかず大変だった。とりあえず前に飛ばない・・・

周りの方にいろいろ助けてもらいました。

ちょっとずつしか進まないので、なかなかカートに乗れず、ひたすらコースを歩く(笑)
下手くそな方が運動量が多いという謎状況です。

最後のほうは疲労困憊であと何ホールあるのかをずっと気にしてました(笑)


ビジネスマンの交流として、ゴルフのことがよく謳われます。

私はどちらかというと、「なんで、みんなそんなにゴルフに行きたがるんだよ」と思う側ですが、ビジネスマンの交流ツールでゴルフが使われるのは、コースに出たときのあの独特の一日の流れというのが一つあるのかなあという気がしました。

まず、4人一組でコースに出ます。今回参加者が12人だったので、3組でコースに出ます。

朝〇〇:〇〇にスタート。というのが最初に決まっていて、4人でカートに乗って出発。

その後は、基本4人でコースを進めていきます。朝からやって18ホールやると昼過ぎとか夕方くらいに終わる感じです。

つまり、4人で一日を過ごすことになります。ということで、誰と一緒に回るかはかなり重要ですね(笑)。

ただ、これは、4人で一緒に食事をしたりしているのとは違う。

基本的にはゴルフをしているので、当然、一緒におしゃべりを続けているわけではないわけです。別に話をすることが目的ではない、ゴルフをするのが目的。

18ホールあって、9ホールやったら、昼食を食べて、午後残りの9ホールという流れでした。
昼食のときに、別の組の人も4人ずつで食べているわけです。それで、テーブル越しにどうだったみたいな話をする。でも、次のホールがあるので、長話をするわけでもない。じゃあがんばってねーで、次。別の組とのコミュニケーションが限定されている。

午後も〇〇:〇〇にスタートというのが決まっています。

で、終わったらお疲れさまでしたー。そのあと飲み会に行く人は、飲み会にいにいったりするので、その場でダラダラという感じもなく、その場は解散。

コースを回るのは4人ですが、一人ずつ打つので、そのほかの人は待っています。たまに前の組がまだやっているので、前の組が終わるのを待ったりします。たまに遠くで打ってる前の組の人が見えて、上手だったり、とんでもないほうに飛んで行ったり・・・

コントロールできない微妙な待ち時間がふと生じます。ああ、このときにビジネスマンはチャンスをつかむことがあるのかもしれないなという気はしました。

つまり、この微妙なタイミング。他の人が打っているのを無視するのもかわいそうですから、そっちも気にしながら、でも生じる、ふとした会話の間。

こういうタイミングは、確かにほかではないかもしれない。

今回はビジネス目的ではないので、私は、いい加減なことしか言っていませんでしたが。

あと、いろいろルールやマナーがあります。服装とかグリーンの上は走っちゃダメとか。こういうのも独特なコミュニケーションの瞬間の一助になっているのかもしれません。

一日の流れというのが、もうデザインされているんですよね。コースの植栽物なのにすごい人工的な空間も、すでに作られた一日のデザインって感じ。
で、参加者はこの流れに乗る。飲み会みたいな感じで話すことが目的ではない。ゴルフに来ている。後ろを待たせると悪いので、プレーは淡々と進みます。
でも、微妙な空き時間が生じるので、そのときにふと話したりできる。ネクタイを締めていたりとか、飲み会としていたりとかとは違うコミュニケーションの瞬間が生じます。

この流れは結構独特のデザインのような気がします。

私は打数が多かったので、私が何回も打っている間に、カートで待ってる残り3人は楽しそうに話していましたが笑


こんなコミュニケーションもあるんだな。運動苦手な人間も、たまにはこういう一日もいいかもしれません。


プレー以外のこという前に練習しろと言われそうなので、今日は、このくらいにします(笑)

というわけで、「今日一日を最高の一日に









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