コミュニケーションライターO

日常で思ったこと. 考えたこと

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最近の記事

新しさへの認識、自殺への感覚を改めよう

名前は控えさせて頂くがメディアでLGBTQの代表的なキャラクターであった某タレントの自殺した事件について感じたことを書く。 ご冥福をお祈り申し上げます。 記事の前提 記事の前提として、自殺を選んだその某タレントを指す文章に適切な人称代名詞が彼または彼女という男女の2択でしか表現できず、性別を排除したそのひと個人を表現する適切な人称代名詞が見つからないため、ここではその某タレントのことをAと呼ぶ。そしてそのパートナーであった人物をBと呼ぶ。 (性別を排除した特定の個人を指す

    • “こう“思えば“こう“論

      こう思えばこう論とは 簡単にいうと「こうだ」と思えば「こうなる」という強制的で思い込みのような世界の見方。 自分が世界をどう見るか、というような話。 知ったキッカケ:不真面目な就活時代これを初めて知ったのは不真面目に就職活動をしていた時代。 当時、就活というテイで普段会話を交わすことがない企業の代表さんと話すことができるのでは?と思い、話を聞きたいがために企業に志望して面接していた不真面目な就活時代があった。(ごめんなさい) その時、ある企業の代表の方からARの話を聞く

      • 本をもっと読みたいって考えた

        本をもっと読みたい! 「本をたくさん読みたいんだよね」 「なら読めばいいじゃん」 「そうなんだけどさぁ……」 っていうことを自分と脳内会話していた。 そもそもこういう願望が生まれた時点で本をたくさん読めていないことになる。 実は本が好きだとは言い切れない。 なぜならそれに費やす時間を考えるし、労力も考えちゃうし。なんなら読んでる時間がもったいない気もしていた。そんな言い訳をぽつぽつ用意しちゃう。 でも本を読んでいる自分は好きなんだよね! 本から学べることはたくさんある

        • Podcast、よき、

          Podcastを聞くようになったのは確か去年。 『何聞いてるの?』『趣味はなに?』の返答として『Podcastだよ』『うーん、Podcastかな』と答えるくらいにはここ最近よく聞くようになっている。 Podcastを趣味の一つとしてるのが周りと違っているようで気分もいいし同じようにPodcastを聞く人とならなんとも気が合いそうなものだ。 いまさらPodcastにハマってるけど、 Podcastっていうのは簡単にはラジオアーカイブみたいなものでPodcastを聞く人は珍

        新しさへの認識、自殺への感覚を改めよう

          想像するコント、演劇が増えるともっと楽しい

          発端は「さらば青春の光」さらばの火事のネタを知っているだろうか? 「ヒーロー」というコントで面白いんだけど。 ☝️気になる人は見てね(めちゃおもろいよ) これ見てわかるように、小道具が使われていない。唯一、音と照明で火事を演出している。 見たらなんとなくわかると思うけど、勝手に見ている側が火事のシーンを想像で掻き立ててしまうんだ。 想像の余地を含んだコントとでもいえばいいのだろうか。 火事の危機感、緊急性、そこかしこに崩れているであろう瓦礫、燃え盛る炎、熱気。 それ

          想像するコント、演劇が増えるともっと楽しい

          A24 『C’mon C’mon』 子どもの自己肯定感

          久しぶりなので走り書きで好きなままに書きます A24 『C’mon C’mon』今年5月、A24の「C'mon C'mon」を見に行った。 これがなかなか自分の中で印象深い映画になり、この映画からアメリカと日本の子どもの意識について差があることに興味を持った。(ぜひ見てほしい!) 主人公はラジオジャーナリストとしてアメリカ各地に出向き子どもをターゲットにマイクを向けてインタビューを録音している。 「好きなものはなに?」 「将来はどんなふうになると思う?」 「正しい道を進

          A24 『C’mon C’mon』 子どもの自己肯定感

          服について

          映画フランシス・ハでグレタ・ガーウィグがいつも同じジャケットを羽織ってリズムよく歩いていく姿がかっこいい。いつも同じ重めのジャケットをきてフットワークかるい感じ。 あとインターステラーの主人公のジャケットもかっこいい。 名前は忘れたけど主人公がドアの近くにかけてあるジャケットをサッと羽織ってドアから出ていく姿。それがかなりイカしてる。 海外映画の主人公はよく1つのジャケットを相棒のように着こなすふしがあって、サマになっているくせに「私お洒落でしょ?」というような主張がない。