【誰でもできる】これから記事執筆を始める人へ送る5つのステップ
こんにちは、Arteryex CMOの小野澤です。今回は記事執筆のステップについて紹介していきます。
マーケターやビジネス企画などを行う人材であれば記事を書けるようになっておこう!というのが私の意見なのですが、正直記事書くの大変ですよね。
私も最初はあまり得意ではなかったのですが、そのうち慣れてくるのでご安心を。
ただ、慣れてくるのを待ってひたすら書き続けても記事を書けるようになるだけで「良い記事」を書くまでには遠回りになってしまいます。
まずは一般的な記事の書き方のステップを習得することによって、効率よく良質な記事を執筆できるようになれるかと。
ここではNoteでブログを書き続けるというよりはSEO観点で良い記事を書くステップを紹介していきますね。
①KWを選定する
さて、まずは執筆していくキーワードをしっかりと設定しましょう。
ユーザーはGoogleなどの検索エンジンを活用し、キーワードで記事へと辿り着くことが一般的です。
すなわち、ユーザーがどんなキーワードを検索するか?という考えからそれにあった記事を書いていくというプロセスが必要になってきます。
専門的に行うのであれば、KWプランナーなどを使って検索ボリュームや競合優位性などを見ながら狙うキーワードを選定していくのですが、ひとまず検索されたいキーワードを選定するといいでしょう。
②調査をかけ、ゴール像を明確にする
で、次に重要なのが上記で設定した記事にを自分で検索してみる。
そしてできれば上位10記事の記事構成などを見ながら、そのキーワードで上位(Google検索10以内)を取るために必要な構成案を把握します。
丸パクリの記事を書くためという話ではなくて、あくまでもこの検索キーワードにおいてユーザーが求めている記事構成はどういうものか?をしっかり把握してこれから自分の考える記事を作っていきましょうという話です。
③ペルソナ/コンセプトを決める
で、ここまできたらペルソナやコンセプトを固めていきましょう。
ペルソナについては最初に決める人がいるのですが、そこはお任せします。ちなみに私はこのフェーズで行うことをおすすめ。
ペルソナから検索しそうなKWを当てはめていくというプロセスだとシンプルに時間がかかるからですね。
検索するKWを元にペルソナを立てると、ペルソナもイメージしやすくより現実味を帯びたユーザーを対象に記事を書くことができ、時短となります!
ここで考えるべきポイントは3つで
このキーワードを検索する人はどんな人?何に困っていて記事に何を求めている?
そのユーザーのニーズを満たすために必要な情報は何?
そのユーザーが記事を読んだ後どういう状態になっているのが理想?
などの切り口からペルソナや記事のコンセプトをがっちり決めていきましょう。
④記事構成案/タイトルを決める
コンセプトまで決めたら実際に記事を作っていきましょう。
まずは記事構成案から。ニーズを満たすために必要な情報を整理しながら全体の記事構成を考えます。
全体的な記事構成案が固まれば、タイトルを決めましょう。
これらの情報があることを一目で伝えられるようなを設定し、CTRの高い記事にしていきます。
⑤記事を執筆する
で、ここでやっと記事を書いていきます。
時間制限を設けながら、記事構成を元にひたすら記事執筆。ここまで記事構成ががっちりかたまっていれば正直手を止めずに書き続けられる人も多いのではないでしょうか。
ちなみに書き終えた記事に関しては一度自分で音読みをしたり、Google docsの校閲機能を活用して最終調整をしてきましょう。
まとめ
ということで本日は記事を書くステップについてご紹介しました。
キーワード選定
調査
ペルソナ・コンセプト設計
記事案作成
記事執筆
いかがでしょうか。自分でもできそうじゃないですか?!
難しいことは何一つないので、読んでくれるユーザーのことを上手に想像しながら執筆してみてください!
AIなどもうまく使えるといいですね。
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