嫌なことから順番にタスクを捌く3つのコツ
こんにちは、Arteryex CMOの小野澤です。今回はタスクを捌くコツについてご紹介していきます。
色々と仕事やってると「これ大変だなぁ」となってるうちに期日等がギリギリになるタスクありますよね。
そう、自分の苦手なものやわからないタスク。
僕もかなり苦労しているんですが、こいつをやっつけると精神的にもすっきりするのでなるべく早めに片すようにしています。
でもなかなか進まないよ~という方、実はこの進まない理由はだいたいが「わからない」からなんです。このわからない、を以下にスムーズにクリアしていくかがカギとなってきます。
ということで今回はこんな困難なタスクをなるべく早めに片づけられるようなポイントを3つに分けて見ていきましょう。
タスクの細分化がすべて
まずはもう鉄板、やらなきゃいけないことを細かくしておきましょう。
難しいタスクに限らず、次何やることを明確にしておかないとスピード感が一気に落ちます。
例えば、提案資料を作成するのであれば、、(上司がいる想定)
次回の会議とゴールを文章にする
次回の会議のアジェンダを文章にする
スライド毎にメッセージを入れる
ここまでで上司に一度確認をとる
アジェンダ等を修正する
上司に確認する(修正したものを念のためメッセージで送るので、もし再度ずれていたら返信くださいなど前回のレビューの段階で言っておくといい。)
先方と次回の会議の日程調整をする
資料を書いていく
上司に確認する
修正する
上司と最終確認をする
ご提案
など、資料作成するだけでも10以上のタスクが出てきます。まずはここからやっていきましょう。
自分の中で分からない状態をなくす
そして最も重要なのがここ。
タスクを行っていく中で少しでもわからないということをなくしていきましょう。
例えば自分のスキル以外のものを求められているときなどは、どうやってやるかすらわからないことが多いと思います。
そんな時はタスクを言語化してしまって、わかっているところとわからない・不安なところを明確にします。
ここでわからないことや不安なところを事前につぶしておくことが難しいタスクを捌くコツで、こことタスクの細分化さえ押さえてしまえばたいていのタスクは捌けるようになるでしょう。
自分だけでできないことを明確にしておく
で、最後に今後ぶつかるであろう障壁や他の人に依頼しないといけないことなど、自分自身でクリアできなさそうなところを事前に明確にしておきます。
さっきの例だと例えば
上司の確認をXX日までにしないと次に進めずタスクが終わらない
上司から返されたときに大幅に修正が必要となり修正する時間が取れない
などが容易に想定できます。なのでさっきのタスクに加えて
早い段階から上司の時間を抑える
レビュー後の修正期間をタスクとして盛り込んでおく
などの事前対応ができます。これが意外と重要だったりするんですよねぇ。
まとめ
ということで難しいタスクを捌くポイントは
細分化
わからないをなくす
障壁・協力を明確に
の3つでした。ぜひチャレンジしてみてください!
なかなか進まないと思っているタスクも意外と整理することでパッと終わることもあります。頑張りましょ
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