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卒業式🎓

まいど、大野屋です。

僕は今日で6年間通って来た大学・大学院を卒業します。
6年って小学校と同じですよね。
でも小学校の頃と大学とでは、かなり時間の感じ方は違いますね・・・
同じ【時間】でも使う人間が変わるとやはり全く違いますね。
そんなこんなで卒業というわけであります。

今日のテーマ
私の卒業式

大学時代の話を振り返ろう。
細かく振り返るのは難しいので、当時の気持ちをまとめてみる。

大学1年生

「大学生」とは、”少しの学びと山盛りの遊び”だと思っていた当時、僕に向上心というものはなかった。とりあえずありとあらゆるサークルの新歓に隈なく参加した(振り返るととりあえず行動する心意気はすごい)。ただ結局どのサークルにも入ることはなかった。どこか楽しそうじゃなかった。なので、僕はバイトに明け暮れていた。わけでもなく、ほとんど引きこもっていた。

大学2年生

転機は浪人していた親友が同じ大学にきたことだった。高校の頃の同じ部活動だった子が来た。その流れで陸上部に入ることになった。週5で練習があったため、大忙しだったが大学生活が満たされていく気がした。体力を戻すことに必死だったが、部員が優しかったこともあり、4ヶ月くらいで記録を戻すことができた。友達に感謝である。ちなみに今もその子とは韓国旅行行くくらい仲がいい。

大学3年生・大学4年生

本当に部活に熱中した。練習に明け暮れていた。なんとか記録も伸ばすことができ、満足できる学生生活だった。それに加えて、いつも書いている研究室生活も始まったので、大学生活の充実度はかなり高くなった。本当に成長した2年間だった。

大学院1年生

この時期は逆にダレていた。何もしなくても学年が上がる小学生のような気持ち。YouTuberに憧れはじめたゲーム実況も折れた。研究においてもなかなか詰まっていて、辛い時期だった。

大学院2年生

研究に本腰を入れた時期だった。大学院生になると知識が身につくと思っていた。なんとも浅はかな考えではあるが、理系の院進学なんてそんなものだと思っていた。やっぱり自分でしないと何も身につかないのは当たり前で、環境に甘えてもダメなことに気づいた頃。研究しかやることがなかったので、本気でやってみた。上手くいかない事ばかりだった… 自分の知識のなさに絶望した。

ああ、こうやって身につけていくんだな

やっとわかった気がした。大学院生らしい知識の身につけ方。研究室に属する際の目標は達成できなかったが、これまでの糧を次のステージで全部ぶつける。次の目標こそ達成するために…

まとめてみて思うこと

長いようで短い大学生活だった。本当に色んな人に、特に研究室の方々にはお世話になった。必ずなんらかの形で恩返しさせていただくつもりだ。他にも家族をはじめとする僕を支えてくれた方々にも感謝する。本当にありがとうございました。次のステップは【いかにして社会に貢献するか】である。コロナなんかに負けてられない。がんばろう… そう思って僕は6年間乗ってきた電車の中で気合を入れた。

次は「社会人大野屋」に乞うご期待。
じゃあ、またね。

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