声を届ける仕事。
今コールセンターで働いています。
結婚のタイミングで転職して、3箇所の現場を経験しました。
Wワークがしやすい環境もあり、学生から主婦、中には社長まで居たり。とても個性溢れる方と知り合う事が出来ました。
仲良くなった方の生い立ちや、人柄を知るのはとても楽しいですね。
人が好きなんだなー。
アウトバウンド(発信業務)では、お客様と1対1で電話でやり取りをする為、その人のカラーが良く表れます。
・淡々と機械的に話す方
・独特のキャラですぐお客様と仲良くなる方
・少し上から目線で話す方
・優しく柔らかく話す方
・ノリと勢いで押しまくる方
・可愛いノリで話す方etc...
どのタイプが良い悪いというのは無いですが、お客様との相性や商品・サービスによっても向き不向きがありますね。
ただ共通して言えるのは、冒頭の名乗り部分と、丁寧な対応、対面で話している感覚を持つことが大事かなと。
今ニュースでも悪質なテレアポ商法が取り上げられることが多い為、電話に対して不信感を持たれるお客様が多いです。
よく自分の録音音声を聞いて分析しているのですが、声に表れているのが分かります。モチベーションやメンタルの波によって変わってるんですね。
話すスピードが速かったり、冷たい感じがしたり、ぼんやり聞こえたり。
どうしても調子が上がらない時は無理してもしょうがないですが、お客様からどのように聞こえてるのか知ることは大事。
たとえ途中までしか話を聞いて頂けなかったとしても、感じの良いトークが出来ているとお客様にも伝わるなぁと感じます。
お客様から良いリアクションを頂けると、次に電話を掛ける時の自分のモチベーションにも関わってきます。
何年この仕事をしていても、不信感のままガチャ切りされたり、冷たく断られることは気持ちの良いものではないですし、それが続くと負のスパイラルに嵌りやすくなりますからね。
他にも大事なことは沢山ありますが、
まずは話を聞いてもらえたことに感謝。いつでも忘れないようにしたいです。
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