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小野美由紀
2019年6月5日 22:00
6月某日2泊3日の弾丸ソウル。ソウルに来るのは4回目で、しかも初めて来たのは30代になってからなのに、なぜか毎回「なつかしい」感じがするのはなぜだろう。かくかくの文字、赤や黄色の派手な照明、路上に面した店から溢れるキムチと豚肉の匂い、バケット山盛りの甘辛いフライドチキン、路上に放り出された一着100円の古着。眠そうな顔に丸メガネをかけ、深夜中繁華街をうろつき回る人々。硬質な電子音。故郷でも
2018年6月26日 00:26
3月某日 服屋の前を通りかかったら90年代のものすごく瀟洒なマルニと目が合ってしまったので思わずお買い上げ。 服さえ買わなければ私の人生のQOLはもう少し高いような気もするが、なぜこんなにも浴びるように服を買ってしまうのだろう。何かの呪いか。いろいろ考えて言い訳するも、最終的には「ま、あと100年後には死ぬんだしいいよね」と人生のあらゆることの切り札となる言い訳を0.5秒で持ち出してレジへ