マガジンのカバー画像

Give-and-Take

712
わたしが公開した写真や記事を使ってくれた御礼としてマガジンにまとめています。
運営しているクリエイター

#エッセイ

春の便り

今年の冬は暖かくて雪も積もらなくて・・・・春はすぐそこまで来ているような。梅の花の便りが届きカメラを磨いている毎日です。近所の猫達も暖かい日には散歩やお昼寝。会社の駐車場や帰宅途中の小路で出会います。彼らは春の香りを知っているかのように塀の上に咲く梅の花を眺めながら一日を過ごしている様子。サラリーマンが小走りに過ぎてゆく姿にせわしなさを感じながらにゃんとも・・・・なんて。 休日のスタバはコートを着た人が多く、まだまだ冬なんだと。勉強中の人・商談の人・スマホを眺めている人、様

懐かしいメロディー

最近、何気なくテレビを見ていたら、ビッグマックのCMをやっていました。 そこで流れていた曲を初めて聞いたのですが、なんとも言えないノスタルジックな気持ちになり、 YouTubeで検索しました。 I feel Coke という曲でした。 なんだか、最近スピードの速い、ダンスナンバーばかり聞いていた私の心に響きました。 曲だけじゃなくて、映像も素晴らしい。 聞いているとなんだかホッとするメロディー、こういう感じの曲、また、流行らないかなあ、、、、、、と想いました。

出来事

「7:30」に起きた。 15分でシャワーを浴びて、15分で支度する。 また夜更かしをした。いつ寝たのか覚えていない。 ウキウキしない週末 "いつもならば" 金曜日は昼過ぎから少しだけ浮き足立つ気持ち。 どうせ、土曜日の私は昼まで寝ているくせに。 何をしようかと何もするつもりがないくせに頭を捻る。その実、買い物に行ってコーヒーを淹れて好きなことをするくらい。 今週は土曜日まで出勤なので土日はもう終わったみたいなもの。消化試合。やるせない。 どこか遠くへ行きたい

小さな宇宙

久しぶりに実家に帰った。 父は単身赴任、母も週に何度か働いていることもあり、実家に帰っても祖母しかいないこともある。だが、今日は彼のご両親が私の実家に来るとのことで、私の両親にも都合を合わせてもらっていた。 今日の議題は、ろくに相談もせずに結婚式を決めてしまった我々からの、双方の両親への説明の場であった。少し気まずく、叱られる前のような気持ちだったのに、祖母はいつものように私たちが曲がり角から現れるのを家の前で待ち構えていたし、ありがたいことにちらし寿司の準備までしていて

無意識が引き寄せるのか?自分の理想の働き方を考えてみる 

ここ1週間の短期間で、海外に行った人、行く予定の人、行きたいと思ってる人の話を聞いたり、話たりすることが多かった この短期間に、4人!! 多くないですか?!! もともと海外関連は興味があること、アンテナはってるってこともあります ・海外に移住した人のお話をきいた(イベント参加) ・最近ワーホリにいった人(面識あり)の投稿を読んでる これらは、まぁ自分がアンテナはってるからですが、以下2件は、偶然知ったり、展開が早かったりでおどろきました! ・久しぶりにフェイシャ

明晰夢

犬が死んでもうすぐ1ヶ月 犬が居なかった、 3人家族だった時の夢を最近よく見る。 犬の病状が少しずつ進行し始めた頃、 明晰夢という言葉とそれをテーマにした歌に出会った。 なんとなく、別れを覚悟しないといけないと思っていた自分に、それは救いだった。 『夢でまた逢おう』 もしかしたら、その言葉は 社交辞令でもファンタジーでもなく、 現実であり得るのかもしれない。 夢の中でなら、止まってしまうであろう時を進め続けることができるかもしれない。 それは僅かな希望だった。

評価の鏡 になるのは 依頼

私が所属する会社では、「占い師」としての認知が広まっています。そのおかげで、オンライン飲み会のテーマ部屋を主催する役割が任されました。他にも 私はエクセルマクロのスキルが認知されているため、それに関するオーダーも頻繁に寄せられます。 なぜこのような依頼が来るのでしょうか? それは、私の存在が認知されているからです。自分が何者かを他者に理解してもらわない限り、外部からのオーダーは期待できません。 一方で、自分が苦手な分野ばかりで依頼が来る場合、その苦手が相手に伝わっていな

あなた次第

未来は決まっているから、何をしても無駄。 夢は叶わない。現実を見なさい。 そんな言葉を時たま耳にする。 たしかに、もしかしたら、未来は決まっているのかもしれない。 でも、仮に決まっていたとしても、 私たちは未来のことを知らない。 知ることは出来ない。 だから、誰になんと言われても、 頑なに、信じたいものがあるのなら。 譲れない夢があるのなら、 それを追いかければいい。 夢が絶対叶う保証なんてないけれど、 夢が叶わない保証もないんだから。 でも、もしも夢を追いかけるのなら、

0キロカロリーの飲み物なんて

一体誰が飲むんだよ(笑) と思っていた。スーパーに売っている極小サイズのビールもそうだ。確か、1缶250ml か 100ml あたりだったと思うが、その程度じゃ全く酔えないし、まして割高でさえあると思っていた。こんなの買うやつ正気の沙汰とは思えない、なんて烏滸がましいことさえも。 その気持ちは今も変わらないが、私も歳をとり年相応に健康に気を使ったり、カロリーを気にするようになったりすると見え方は変わる。どうしてもコーラが飲みたいと思っても、飲み物でカロリーを使いたくなくて

笹塚のスタバは竜宮城

「笹塚のスタバには可愛く綺麗な女性しかいないのか。。」 当惑している。目が回った。 ゆとりウサギこと私は、郊外の自宅と都心の勤務地を往復する一介のサラリーマンである。 邪な雑念がジャマをして、本を読もうにも私は全く集中ができない。 パワースポットたる笹塚スターバックスに集中力も自分という存在も丸ごとコーヒーの様にスタバに飲み込まれる。 スタバだからコーヒーの様に飲み干すという表現がオジサン特有の誰得ダジャレで辛い。 (ダジャレをいう本人はそれでいて陽気で楽しい) 自分

トランスジェンダーと自認して一年だって変わったこと

 自分がトランスジェンダーだと気づいて受け入れてから一年がたった。  気がついた当初は「自分はトランスジェンダーX」だと思ったけれど、一年たった今では「トランスジェンダー/ノンバイナリー」なのだと認識している。  気づいたきっかけはWEBに投稿しているBL小説の人物設定をトランスジェンダーにしようとして色々調べ始めたことだった。 そこに書かれていた「トランスジェンダーX」について読んでいると、まるで自分について書かれているかのように思ったのだ。  それを読んだ時は漠然と

ブルーボトルの虜

ここ1年くらいブルーボトルに通っている。 ブルーボトルは最高だ。 ブルーボトルの公式本まで買ってしまったくらい好き。 もうもはや愛している。

『わたしの妄想旅行』

旅行に行きたい。 温泉に入って、おいしいご飯を食べて。 観光地に遊びにいって、いろんなものを見る。 旅館でもホテルでも。 キレイな部屋で、優雅にのんびりと過ごす。 ああ、なんて素敵で贅沢な時間だろう。 今でこそ“パニック“という爆弾を抱えている身だから、なかなか腰が重くなったけど。 パニック障害を発症する前は、私は旅行が好きだった。 温泉も好き。 テーマパークも好き。 日本全国津々浦々。 推しに会いに旅に出るのも好き。 けれど家庭をもって、自分で自由に使えるお金自体

ただひたすらに生きている

 先日、松浦弥太郎さんの「泣きたくなったあなたへ」という本を読んだ。 本の感想は、Instagramの方で上げる予定なので、ここではあまり詳しくは書かないが、その本を読んで思ったのが「誰にでもコンプレックスはある」ということだ。  一見完璧に見える人も、何かしら現状に不満やコンプレックスをかかえていて、それとともに生きているということだった。 現状に完全に満足して生きている人はいないのではないか、いやいないだろう。 望みは次から次へと出てくるし、願いが叶えば次の願いが出てく