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vol.7かつては安心な場所だった


自然災害の被害に遭われた皆様にはお見舞いの気持ちと共に早い復興となりますことをお祈りいたします。

みなさんこんにちは。

やすまる、ふかまる、かるくなる。
やすまるコーチ
尾野加奈です◯

お盆の季節で帰省されている方も多いかと思います。

私も息子を連れて私の実家へ帰省中です。

実家はこの時期がお盆行事となるため今朝は弟親子と合流し、朝からお墓詣りに行ってきました。

子供達はお墓の日陰のある場所で小石や枝を集めてキャンプごっこをして
私と弟は汗だくでお墓掃除をしました(^◇^;)

「実家」へ行くということは
皆さんはどんな感覚を持つでしょうか。

マイコーチにコーチングを受け始めて、初めて私自身に母娘の関係性に触れてから10年近くになりますが、
今でもそうだったの!?と新しい感覚を味わうことができます。

私の場合の大きな気付きは

実家は「かつて」安心できる場所であった

ということです。

「今」は
自宅などを含めた場所や人間関係などの現在の自分自身の環境こそが

安心できる場所であり自分の聖域である

のです。

実家は私の母が一人暮らしをしています。
この場所は母の安心できる場所なんですよね。

あ、私の安心できる場所はもう他にあるんだ◯
ということに気が付いてから

なんとなく、「連休の時期は帰らねばならない」
というべきべき思考、義務感だった感覚が

「帰ろうか」

という主体性をもつものに変わりました。
そして、実家にいる中でも

『自分の心に敏感になって
よく観察して
いつ不愉快で
いつ快適で
それはどうしてなのか
どんな場面で心が乱れるのか
どうすると安定するのか』

そして
「どういう時に自分の心が幸せだと感じるのか」

このことを大切にしていると
すごく穏やかに実家に滞在できています◯

これが自分の実家であっても
義理のお家であっても

先ほどの『』の部分を大事にしてみてください。

お子様がいる方は夏休みも後半戦
お勤めの方も
お家を守ってくださっている方も

どうぞ健やかにお過ごしください♪
今日もお読みいただきありがとうございました。


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