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2022年8月の記事一覧
[過去原稿アーカイヴ]Vol.15 ラジカセとハイエンド・オーディオ、どっちの音がいい?(2001)
ちょっと面白い記事を発掘した。今から約20年前に共同通信社のオーディオ専門誌『オーディオベーシック』(現在は廃刊)に掲載された、私とライター・広瀬陽一の対談。どういう内容かというと、ラジカセ、ボーズのシステムコンポ、デノン+JBLの総額50万ぐらいの中級コンポ、ジェフロウランド+B&Wの総額300万円ぐらいのハイエンド・オーディオという価格帯の異なる4種のオーディオセットで、いろいろなソースを聴
もっとみる[過去原稿アーカイヴ]Vol.13 スーサイド(1996)
『DIG』誌のパンク特集に寄稿したスーサイドのコラム。確か1996年の掲載だったと思う。
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https://note.com/onojima/m/m1f1bcef5c6a3
スーサイドは確か80年代後半に一度だけ来日したことがあるが、ぼくはそれを見ていない。ぼくが見たのは79年春ニューヨークの小さなクラブ
[過去原稿アーカイヴ]Vol.12 ジョン・スペンサー・インタビュー(1996年)
ジョン・スペンサー1996年のインタビュー。アルバム『Now I Got Worry』のリリース時のもの。掲載は『ミュージック・ライフ』誌。
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君はジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンの新譜を聴いたか?
本
[過去原稿アーカイヴ]Vol.11 エコー&ザ・バニーメン『エコー&ザ・バニーメン』ライナーノーツ (2004)
2004年に再発されたエコー&ザ・バニーメンの5thアルバム『Echo & The Bunnymen』(1987)のためのライナーノーツ。ファースト(1980)から最終作(当時)の『Echo & The Bunnymen』(1987)までまとめて5枚分の執筆を依頼された。ちょうどツアーのため来日していた彼らのライヴ会場を訪ね、イアン・マカロック本人に直接取材し、その発言をライナーに反映させている
もっとみる[過去原稿アーカイヴ]Vol.10 エコー&ザ・バニーメン『オーシャン・レイン』ライナーノーツ
2004年に再発されたエコー&ザ・バニーメンの4thアルバム『Ocean Rain』(1984)のためのライナーノーツ。ファースト(1980)から最終作(当時)の『Echo & The Bunnymen』(1987)までまとめて5枚分の執筆を依頼された。ちょうどツアーのため来日していた彼らのライヴ会場を訪ね、イアン・マカロック本人に直接取材し、その発言をライナーに反映させている。そのインタビュー
もっとみる[過去原稿アーカイヴ]Vol.9 ニック・ケイヴ・インタビュー(1996)
ニック・ケイヴが『マーダー・バラッズ』(1996)をリリースした時の対面インタビュー。ニック・ケイヴはこのあと第2回フジロックで来日しているが、それ以降来日ツアーは一度も実現していない。掲載は「ワッツイン」誌。
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ニック・
[過去原稿アーカイヴ]Vol.8 エコー&ザ・バニーメン『ポーキュパイン』ライナーノーツ(2004)
2004年に再発されたエコー&ザ・バニーメンのサード・アルバム『Porcupine』(1983)のためのライナーノーツ。ファースト(1980)から最終作(当時)の『Echo & The Bunnymen』(1987)までまとめて5枚分の執筆を依頼された。ちょうどツアーのため来日していた彼らのライヴ会場を訪ね、イアン・マカロック本人に直接取材し、その発言をライナーに反映させている。そのインタビュ
もっとみる[過去原稿アーカイヴ]Vol.7 KORN『Issues』ライナーノーツ(1999年)
1999年にリリースされたKORNの4枚目のアルバム『Isuues』のライナーノーツ。通常ライナーノーツは4000字前後ぐらいを目安に依頼が来るが、この時は8000字近い大長編となってしまった。そのまま掲載してくれた当時の担当ディレクターには感謝している。なお文末には1997年に『ミュージック・ライフ』誌に寄稿したコラムを併載する。
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[過去原稿アーカイヴ]Vol.6 エコー&ザ・バニーメン『へヴン・アップ・ヒア』ライナーノーツ(2004)
2004年に再発されたエコー&ザ・バニーメンのセカンド・アルバム『Heaven Up Here』(1981)のためのライナーノーツ。ファースト(1980)から最終作(当時)の『Echo & The Bunnymen』(1987)までまとめて5枚分の執筆を依頼された。ちょうどツアーのため来日していた彼らのライヴ会場を訪ね、イアン・マカロック本人に直接取材し、その発言をライナーに反映させている。その
もっとみる[過去原稿アーカイヴ]Vol.5 ビョーク(1996年)
音楽之友社から出たムック本に寄稿した記事。ムック本の名前は失念した。私にとってのビョークの魅力は、25年以上前に書いたこの原稿で言い尽くされている。1996年執筆。
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96年の春ごろだったか、ぼくは「世界の衝撃映像大特集」とか
[過去原稿アーカイヴ]Vol.4 エコー&ザ・バニーメン『Crocodiles』ライナーノーツ
2004年に再発されたエコー&ザ・バニーメンのファースト・アルバムのためのライナーノーツ。ファースト(1980)から最終作(当時)の『Echo & The Bunnymen』(1987)までまとめて5枚分の執筆を依頼された。ちょうどツアーのため来日していた彼らのライヴ会場を訪ね、イアン・マカロック本人に直接取材し、その発言をライナーに反映させている。そのインタビューはこのライナー以外には使われて
もっとみる[過去原稿アーカイヴ]Vol.3 ジミ・ヘンドリックス『Bleeding Heart』ライナーノーツ(1997年)
ジミ・ヘンドリックスのライヴ盤『Bleeding Heart』のライナーノーツの転載である(今CD現物が手元になく、このタイトルだったかどうかはっきり覚えていない)。この音源はドアーズのジム・モリスンとジョニー・ウィンター、そしてジミが共演した貴重音源という触れ込みで70年代初頭からブートレグとして出回っていたもの。1997年に日本の某レコード会社から正規盤としてオファーを受けて書いたものだが、
もっとみる[過去原稿アーカイヴ]Vol.1 セックス・ピストルズ来日公演評(1996年10月〜11月)
これから順次、過去に雑誌や新聞、ライナーノーツなどに寄せた原稿をアップしていきます。原稿データが残っている90年代半ば以降のものが対象になります。明らかな事実誤認やミスタイプ、勘違い等以外はすべて当時のままの転載です。
まずは1996年の秋に初来日した再結成セックス・ピストルズのライヴ評から。ロック・バンドのバンドの再結成ビジネスがごく当たり前になった今となってはそこに否定的なニュアンスはほ