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クィア。LGBTQ。SOGI。フェミニズム。舞台。 今のところの自認→FTX無性・Aロマ

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最近の記事

話したいことが話せる友達。

私には脳内で「中学までに出会った友達」と「高校以降出会った友達」をなんとなく分けている。 「中学までに出会った友達」で今も連絡を取ったり、ご飯を食べに行ったりするのは幼馴染の2人だけだ。 「高校以降出会った友達」で今でも連絡をとるのは、高校時代の部活同期2人と、高校卒業後に行った留学サポートスクールで出会った1人。 ここからわかるように、私は友達がたくさんいるわけではないし、もっと友達がたくさん欲しいと思ったこともない。しかしこの少ない友達の中でも上の2人と下の3人とは話

    • Costume and set design

      今日の授業がとても良かった。自分のターニングポイントになる可能性も考えてまとめておこうと思う。 今日の授業はまず最初に講師の今まで携わった舞台におけるセットと衣装の説明から始まった。 私の舞台に関する経験は照明のみといっても過言ではないので、新しい情報やセット、衣装を作る人のこだわりを聞くことが出来てとても勉強になった。 次に、短いプロットを読んでそこから自分なりに舞台のセットと衣装を書きだすという作業をした。どんな効果が入れられるか、どんな照明と合わせたら効果的かなどま

      • This Girl Laughs, This Girl Cries, This Girl Does Nothing

        By Finegan Kruckemeyer | Directed by Niall Cleary | Set Design, Olan Wrynn 最後は心温まる感じに仕上げていた。ただ、一度子どもを捨てた父親が混じっているのが納得いかなかった。 正直長女役の方が好きすぎて話にあんまり集中できてないので内容が薄い今回。 あらすじ Triplet sisters are left in the forest by their woodcutter father. From

        • The Alternative | A Play for Ireland (03102019THU)

          by Patrick and Oisín Kearney 台風が近づいていたので空席も目立ったが、来なかった人は後悔したほうがいいと思うくらい面白かったし、考えさせられた。 今年度に入って3回目の観劇だったが、今までで一番はきはきセリフが話され、訛りも少なかったためとても理解しやすかった。 あらすじ What if Ireland was still part of the United Kingdom? What if Home Rule had passed? W

        話したいことが話せる友達。

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        記事

          Medea (20190927FRI)

          Euripides 古代ギリシアの悲劇。 以下個人的まとめ *2人芝居 役者が2人だった。女性の役者はMedea役に徹底していて、他のの役を男の役者がしていた。男性の切り替えが素晴らしかった。 *男性役者の方の圧 声の張りも含めてすごく圧を感じて良かった。しかし話すときに頭が揺れるのが気になった。筋肉量がすごくて動きが常人にはできないようなシーンもあった。 *舞台の始まり方 2人とも布にくるまっていた。女性が手を広げて雄たけびをあげるたびに、シーツのようなものにくるま

          Medea (20190927FRI)

          Wet Paint (20190926THU)

          Shane Casey 塗装業の3人の会話で成り立つ舞台。1人の上司ぽい人と、2人の同僚という感じだった。英語だから当たり前っちゃ当たり前なんだけど、改めて、上司への言葉遣いが同僚に対するのと一緒で名前も呼び捨てだし言語の違いを感じた。 以下個人的感想まとめ。 *笑劇 どういうタイプの劇か調べてもわからず、celtic tigerの時代の話だということだけ分かっている状態で観劇。コメディ要素が強く、言葉遣いも荒かった。"F*ck"多発。個人的にFワードを聞くのがすごく苦手

          Wet Paint (20190926THU)

          大学、授業初日。

          今日は1つだけ授業があった。 先生はフェミニストだった。先生のお話まとめ。 舞台関連のクラスだったから話は「演じること」について。 私たちはジェンダーを演じている。服装、髪型などで。 トランスジェンダーの方々は工夫をして自分のジェンダーを表現している。 ある生徒が「identity」と言った。私たちはidentityを出すために色々なものを日常から演じている。 今、私はlecturerを演じている。演じているというのは、虚偽のことをしているということではない。 ただ、家に

          大学、授業初日。

          舞台関係のことがしたい。

          やっぱり将来は舞台関係のお仕事をしたいなと思うようになった。 昨晩は高校の時の部活の先輩方の舞台を久々に動画で見た。 高校の先輩方は、私の一生の憧れでもある。 私の人生を変えてくれたみなさん。本当に。 そして今日は久々にマジレンジャーを見た。舞台裏撮影裏を見るとやっぱりスタッフさんの仕事が楽しそう。 高校の時も照明を楽しくやった。どこでどのタイミングでサスを入れて、ピンスポを当てて、FOするかCOするかを考えて、音響さんとの相談もして、ホリの色を考えて、SSをどう使うか

          舞台関係のことがしたい。

          死にたいってより、生きているのがつらくなった。そんな感じ。 知らなかったらもっと気楽に能天気に生きられたのにってことまで知ってしまった。もう前のお気楽な自分には戻れないみたい。 しんどいなあ。心にとんでもない重さの錘がかかってしまったみたい。 背負って生きていくしかないのかな。

          死にたいってより、生きているのがつらくなった。そんな感じ。 知らなかったらもっと気楽に能天気に生きられたのにってことまで知ってしまった。もう前のお気楽な自分には戻れないみたい。 しんどいなあ。心にとんでもない重さの錘がかかってしまったみたい。 背負って生きていくしかないのかな。

          イースター休暇

          今日からイースター休暇だから。 なんか始めたくて。 新しいこと始めるのってわくわくする。 ここにいろいろ記録していこうかなーなんて思いながら。 緩ーくやっていきたいな。

          イースター休暇

          ジャニヲタ卒業の話。

          4月6日、やっと踏ん切りがついたんだ。ジャニヲタ卒業しようと思う。 ジャニーズを知ったことは自分の中でとても大きいことだった。初めて「ヲタク」になるくらい好きになったアイドル達。思い出もたくさんある。 中学2年生のとき、クラスに友達がいなかった。とてもつまらなくて部活のためだけに学校に通っていた。その楽しくない生活を変えてくれたのがジャニーズだった。 2012年の夏。警察学校のドラマがたまたまついていた。そこで、北山くんと藤ヶ谷くんを知って、キスマイにはまった。ジャニヲ

          ジャニヲタ卒業の話。

          私の恋愛観の変遷

          わたしは、19歳まで恋愛とはセックスをすることだと思っていた。アダルトコンテンツを見て、どうしても女の裸は気持ち悪くて、自分のその気持ち悪い女の体であることを人に見せるのも嫌だった。だから、恋愛するならゲイにならないとだと思っていた。 中学で当時これが恋何だろうと思っていた経験が2回あった。今思うとどちらも憧れだった。そのころから男性アイドルにもはまっていた。それもずっと、今でも憧れだ。なりたい男性像であって、男らしさに女性として興奮したりすることは全くなかった。見るたびに、

          私の恋愛観の変遷

          LGBTQ先進国の若者のインスタグラム

          同性婚の認められている国に来てから驚くことが多い。14歳から23歳くらいまでのネイティブの子たちとの習い事でのチャットグループに参加しているのだが、性的マイノリティに関する用語の語彙力がすごいと感じた。 ノンバイナリーという言葉が出てきても、誰も「なにそれ?」とはならずに当たり前に話が進む。 Theyという代名詞(she, he と同様に使えるジェンダーのない三人称単数)についてストーリーを上げている16歳の子もいた。 答えたくない人は答えなくていいよーという前書き付きで、

          LGBTQ先進国の若者のインスタグラム

          280219THU

          Today, I talked to my tutor that I want to change my applying course from arts to theatre studies. I was nervous since I'm a quiet student and my image of the theatre is bright so I thought I could be laughed at. However, she was kind and j

          280219THU

          誕生日。

          昔から誕生日にあまり興味がない。 ただの365日もしくは366日の中の1日では?と思ってしまう。 他人の誕生日は、母、弟、幼馴染2人のものしか覚えていない。 というか、何故か覚えられない。 私は興味があるものとないものが他人にバレやすい。興味のあるものは一瞬で覚えられるのに、興味のないものは永遠に覚えられない。 何歳になったんだねという話には興味がある。 何日が誕生日なんだねという話には興味がない。 何が違うのかと言われるとはっきりわからないけれど、なにか違う気がする。

          誕生日。

          首都に行ってきました。

          昨日、イギリスから旅行に来る友達と会うためにダブリンに行ってきました。 初めてのダブリン(いつも空港から直接バスに乗ってしまっていた)。 まず、道が広い。向こうから来る人とぶつからないという感動。 そして、道のタイルが割れていない。歩きやすい。 さらに、ゴミがほとんど落ちていない。新宿の地下みたいな掃除機がよく掃除していた。 こんな感じでまずは道に感動しまくった。 さらにはスタチュー(日本語はなんだ、彫刻?)のサイズがでかい。首都だ!と思った(田舎者)。 友達と合流して

          首都に行ってきました。