アルバイトのお話し。kimi
こんばんわ。
なぜか、
昨夜バイト時代の思い出が降臨してきて
(takamiスタイル)
考えれば考えるほど、
面白くなってきたので書きます。
私は16歳の時、
パン屋さんでバイトしていました。
母が病気で入院していたので部活には入らず
学校終わりにバイト直行。
学校に行くかばんはペラペラなのに
バイトあがりには
鞄パンパンにパンを詰めて。爆
廃棄になるなら勿体無いので
もらいます!言うて。
高校3年間、
我が家の朝食代はほぼかかっていないでしょう。笑
そしてたまに学校にもいっぱい持っていき
クラスで分け分け。
ある日から、なぜか夕方から釜を任されるようになりました。
え?私パン焼くんすか!?
どないなってますのや!
そう、夕方に焼き上がるパンの窯を突然任される私。
一度、釜から出し忘れて全焦がししてしまい、
無かったことにしました。笑😂
コトの火消しも早くに覚えました。笑
最後に1円まで売り上げが合っていた時の達成感。楽しかったなぁ。。。
そしてたまに暇な日
オリジナルのパンを焼いてみたり(笑)
やりたい放題のアルバイター。
しかしながら、
専門学校に上がる時、時間が合わなくなったので併設している同会社のスーパーに移動になりました。
真っ黄色のエプロンとサンバイザー付けて。
なんと言うことでしょう。
わたしの役職、日配(チルド商品)の品出しと発注!
チルド商品の売れ数を見て、
予測して仕入れをセンターに送るんです。
送信ボタンのドキドキ感。
コントみたいに、
うどん200個とか仕入れた先輩がいたり。笑
どうやってそれを売ろうかと作戦を練り
楽しんでいました。
私はたまに、常時発注していない商品を勝手に1つだけ仕入れて、自分で買って食べていました。新商品を仕入れて自分で試す(笑)
こんなん任せるんバイトに。😂
と思ってましたが、
バイト、パート、社員。
そんなこと関係無いんです。
どれだけ楽しく、仕事に取り組んでいるか。
きっと、見てもらえて居たのではないかと。
当時の分厚ーいWindowsでPOPを作ったり、
品出しでオープンまでの時間内に綺麗に商品を並べられるか。
賞味期限の近い食べ物をいかに手にとってもらう配置をするか。
めちゃくちゃ頭使ってました。
そして、ヒマになったら冷凍部屋に入り
先輩とかくれんぼ。
冷凍部屋から出てくる店長のメガネが霜で曇ってるだけで、大笑い。
(なにしとんねん)
なんだか、破天荒な小娘を
長く使ってくれた温かい職場。
私が就職が決まったとき、
お別れ会と、
副店長から万年筆まで頂きました。
学生の時してたアルバイト
と思っていたけど、
よくよく考えると全てがビジネスの原点。
働くということに無意味なことは無い。
全てが自分の経験値。
振り返れば愛がある。
そんなことを
ふと思い出してクスッと笑けた夜更けでした。
追伸:
am2時に記事を書くtakami。
am4時に読むkimi。爆笑です。
おかん、寝ましょ。
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