見出し画像

お店のようなクローゼットに。結束バンドを使った洋服整理の自動化

こんにちは。よのです。

できるだけ少ない時間で、美しい居住空間を作り、維持する。
めんどくさがりでも丁寧な暮らしを実践する シリーズを始めます。

今回は お洋服の整理編 をお届けします。



踊る服たち

画像1

Life gose on......

生きてるだけで部屋は散らかります。
私たちは日々 家の整理整頓に追われ、自分のお世話をしなければなりません。


しかし私たちの時間はとても貴重です。

仕事・趣味・育児・資格勉強・創作活動・推し活......etc 
家にいる時間は、できる限り、自分のやりたいことをして過ごしたいです。


私たちの時間は有限です。

家事をしている時間なんてねえ!!」と思う一方で、

「生活感がない綺麗な部屋が欲しい...丁寧な暮らしを実践したい...」

自己矛盾の狭間で足掻いていました。


そこで筆者は考えました。
できるだけ少ない時間で、美しい居住空間を作るシステムを作ろう。

洋服をいつも整然とした美しい状態に保つ。労力をかけずに。

これが記事の目標です。



訓練された服達

画像2

等間隔に並ぶ服達、自分が戻るべき場所をわきまえています。
規則性のあるものは美しいです。

我が家の服たちは特別な訓練を受けているので、僕がわざわざ綺麗に並べなくても、いつも整然と並んでくれます。

撮影用に見た目を調整したり、日々微調整を行わずとも、お店のように等間隔に服が並びます。


冗談です。
仕掛けは 至極シンプル。

服をかけているポール・支柱に対して、等間隔に結束バンドを巻いてください。


服を収納する時点で、美しく並ばせる仕掛けを作っているのです。

無意識に美しく整列するように洋服を収納してしまう仕組みです。

画像3

肌着だけでなく、コートやパンツなどにも応用可能です。
あなたのクローゼットや収納棚は見違えるように美しくなるはずです。



ただ結束バンドを巻いているだけのように見えますが、
ちょっとしたコツや、服ごとに適した結び方があるので説明していきます。




結束バンドの選び方

[ 1 ] 結束バンドは少し太めのものを使ってください。 

洋服をポールにかける際、巻き付けてある結束バンドがずれることがあります。少し摩擦が多く、ずれにくい太めの結束バンドをお勧めします。
また、視認性が良くなるというメリットもあります。


僕はこのくらいの太さのものを使いました。参考までに。


[ 2 ] くくりつけるポールに合わせて、馴染む色を選択して下さい。
銀色のポールだったら白っぽいものを。黒のポールには黒い結束バンドを。
ボールと相反するような結束バンドを巻いてしまうと、景観が損なわれてしまします。



結束バンドの巻き方

スクリーンショット 2021-05-23 2.52.34

上記画像を参考にしてください。

薄い肌着などは、厚さが大体同じで、結束バンドと結束バンドの間の距離が狭いので、連続して巻いても問題ありません。


しかし、コートやパンツなど厚みのある衣類は、肌着などのように薄くはないので、結束バンドは狭い間隔で巻くことはできません。
結束バンドと結束バンドの間の距離が広くなり、ハンガーの置き場が一定ではなくなってしまいます。

そのため、下記画像のように、ハンガーを結束バンドで挟むような形で設置することで、ハンガーをかける目印(スペース)を作ります。

画像5



規則性があるものは美しい

デザインでもそうですが、規則性のあるものは美しいです。
今回紹介した "服" に限った話ではないですが、存在するモノは同じでも、
それをただ整列させるだけで、見違えるように生活感を排除することができます

ただ「整然とした状態を維持することは難しい」という問題がありました。

その問題を解決するのが今回の「整列する仕組みを、そもそも作っておく」アプローチでした。


仕組みを整えることで、今回は「洋服が自動で整っていくシステム」を構築することができました。


できるだけ少ない時間で、美しい居住空間を作り、維持する。

めんどくさがり屋だけど丁寧な暮らしを実践したい自堕落な僕は、
この目標に向かって研究を続けていきます。次回作も乞うご期待ください🌄




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?