情報を正しく仕入れることで大筋は見えてくる【情報の定義と不倫】
現場でアルバイトと同じ仕事で満足している人と、どうやって生産性上げるかを考えられる人では大きく価値が違うよねと思っている私です。
今日は「情報を正しく仕入れることで大筋は見えてくる」というテーマでお話します。
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情報の定義と不倫
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情報に関して、ぼくは二つあると思っていて「（有益な）知識を得る」「思考が出来る」この二つが情報の条件としています。（あくまで個人的な意見よ）
例えば、文春砲などの不倫や個人のプライベートを明かして叩くものは有益な知識を得ることは出来ないので、情報ではないし、別に脳が活性化されることも無いので情報とは言えないとします。
もちろん、不倫情報Wikipediaと言われるような人がいれば、不倫についての情報はその人にとっては有益ですし、それぞれのケースについて関係性とかを考えたりするのかな？知らんけど、そういう人が仮にいれば、不倫情報ですら「情報」とも言えます。
これに関しては常日頃から思っていたのですが、先日NewsPicksのWEEKLY OCHIAIを観ていたところ
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こちらに出演していたマザーハウス（小売業）の山崎さんが「アフターコロナでは、飲食や小売り業は単価を1.5倍にするかコストを30％下げないといけない。ただ、コスト30％は難しいので単価を1.5倍にしていくためにどう付加価値を付けていくかがこれからポイントになる」という話をしていて、これでピンときた人はさすがムロマニアなのですが、この話はぼくがずっと言っていることです。
YouTubeで最初にあげた動画で思い切り同じことを言っています。単価を上げようという話は、僕は昨年も何度かSNSでも発信してますね。
これはもちろんぼくと山崎さんが示し合わせたわけでもないし、別に奇をてらった考え方ではないです（言い切ります）。
単純な話で、ぼくたちの共通点は、日ごろインプットして思考しているからです。
ぼくは有益な情報ではない不倫報道を熱心に見ることはほぼ無いし（ニュースタイトルしか見ない、というかどうしても目に入ってしまうだけ）、自分の働く業界のことだけしか見ないということも無いです。
社会は複雑的に絡み合ってできていて、自分の業界のこと以外にも、業界の売上に関わることはいくつもあります。
インプットした情報と現実の課題などを照らし合わせていく作業、そこから何を活かして何を止めるか、何をしないかを考えることをしているんです。
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情報は未来予測のアイテム
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コロナの情報で言うと、感染者数とかアビガンとかそういう情報だけでは一喜一憂しません。この段階ではぼくにとっては情報ではないからです。
例えば、アビガンだとどういう薬なのかを調べて得たものがぼくにとっての「情報」で、リスクが大きいし効果のエビデンスも微妙だから過度な期待を止めようみたいな感じになります。
ちなみに、薬の効果を調べるのは非常に難しくて、例えば、放置しておくとどんどん重篤化して死に向かう状態ならまだしも、コロナは基本的に悪化するけど回復します。つまり水を飲んでても治ります。
「コロナに効く海洋深層水」みたいなの出して儲ける人もいそうですね。実際に、発酵食品が効くらしいという情報が流れたらスーパーから納豆とかヨーグルトが無くなったときがありました（酸素水とかも流行ってましたね）。
そして、コロナはワクチン開発とかWHOが終息宣言をしないかぎり、世界的な混乱は解消されない。解消したとしてもソーシャルディスタンスを保つことは、コロナに限らずウイルス対策には必要なので、多かれ少なかれしこりのように残り続ける。
ということはコロナ以前の状態に100％戻ることは無く、特に店舗ビジネスの場合は単純に人が来ないので売上が下がるよね。じゃあどうする？？という流れです。
そんなこんなで、情報を通して思考すると、大筋としての未来予測というか世の中の流れの予測と解決策の提示も可能になってきます。
じゃあ、「情報と言えないもの」と「情報」を見分けるにはどうすればいいのか？と疑問に思う人も多いと思うのですが、これは自分が「豊か」になるかどうかで判断すればいいのかなと。豊かとはなんぞやで言うと、今の状態にプラスされるかどうかということですね。
知識、精神、肉体、社会情緒においてプラスになると自分が判断できるものです。
この四つは、7つの習慣で出てくる磨くべき「人間の四つの側面」ですね。
ここでは語りませんが、7つの習慣というパラダイム（考え方）を持っておくと、情報を俯瞰で観て、そこから課題解決への関連付けが容易になります。
とても良い情報を最後に出しましたが、今日はここで終わりにしまーす。
このnoteは2020年6月4日の「オンラインサロンMEAL」での投稿をもとに作成しました。
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