【学習者主体の学びについて思うこと その⑤】
いろいろ書いてきましたが、僕の経験上「学習者主体の授業は簡単じゃない」と思うのです。教師が「伴走者」「サポーター」「ファシリテーター」になると福岡市の重点では示されていますが、僕は正直言ってどれもできていたとは思えません。難しいと思います。「なんで先生が授業を進めないのか」「子どもが教えてくれないと言っている」「子どもが一人ぼっちになっている」など保護者からの訴えがあるかもしれないことをわざわざ選んでするくらいなら、普通に授業すればいいじゃんと思う教師は少なくないと思います。