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おにぎりやさんで、やりたいこと。

おにぎりやさん第2章(移動販売業のおにぎりやを第1章とするのなら、実店舗を構えるおにぎりやを第2章と呼ぶことにする)のための物件の目星がつき、実店舗を持つことでやること、やりたいことを改めて整理してみようと思う。

おにぎり業をはじめて5年の間に、何度となく妄想をし、思いつきをメモし、いわゆるネタ帳は何冊にもなっていた。
妄想や思いつきは、割と得意な方だ。

1. 店頭販売
いままで通り、農家さんから直接仕入れた自然栽培米を使用した土鍋炊きおにぎりの販売。いままでは白米のみだったけれど、これからは玄米も取り入れたい。なぜなら、自分が健康を一番に考える年になってきたから(笑)。

2.通信販売
ECショップを立ち上げて、”お米”に特化したものを販売する。お米そのものはもちろん、おにぎり、米粉パン、米粉菓子など。パンや焼き菓子がものすごく好きだけれど、小麦を摂りすぎるとどうもお腹の調子が悪くなる。年々それが顕著。小麦パンやお菓子と同じくらい、おいしい米粉パンや米粉のお菓子があれば良いのに…。

ならば、企画して作って販売できたらなと思っています。とはいっても、自分はパンやお菓子を作れるわけではないので、ここは良きパートナーに出会いたい。

3.おにぎり通信の発行
ライターという仕事を長らくしている中で、やり甲斐になっていたのは、生産者や作り手さんを読者に紹介するという、中間的な役割ができたこと。おにぎりやの周りには、素敵な生産者さんが多い。そいういった方を紹介するような媒体を作りたいし、「全国のおにぎりやさんを巡る旅」なぁんていうのをして、おにぎりやさんレポも載せたい。考えるだけで楽しい!

ECショップに関しては、実は店頭販売よりもやりたいことであって、このコロナ禍において今後飛躍する分野であることは分かっているけれど、それ以上に絶対にやりたい理由がある。まだ詳しく書くことはできないけれど、あー、早くはじめたい!

あと、やること、やりたいことの柱とは違うかもしれないけれど、主婦さんに気軽に働いてもらえるような店にしたいと思っている。

いまでこそ、子どもが大きくなって自由に働けるけれど、子どもが小さい時は制約だらけだった。時間的制約がとにかく多かったと思う。小さい子を保育園に預けて働くのは、めげるようなことを言われることも多々あった。それでも働きたかったのは、自分を保ち、忘れないようにするためだったのではないかと、いまは思う。

子どものためにがんばるお母さんは素敵だと思うけれど、お母さんだけの自分って、なんだか味気ないと、わたしは思っている。子育て真っ最中のお母さんが自分のペースで働けたら、働くことで少しでも収入を得られたら…。きっと子どもに対しても余裕ができて、家族が楽しく回るんじゃないかなぁ。

それにね、主婦さん、お母さんってすごいんだ。いくつものことを並行しながら、連続、高速、効率的に処理をする能力を持っている。お母さんパートさんは、子どもが熱を出した時や行事の時に休むから雇いづらいなんて話を聞くことがあるけれど、なんだそれ? ってわたしは思う。お母さんパートさんの処理能力の高さを考えたら、そんなもん鼻くそだ。誰かを雇うならば、絶対に主婦さんがいいと思っています。

おにぎりが好きで、米粉を扱える、ご近所のお母さん。どなたかいないかな〜。おにぎやさん第2章、きっと楽しいよ!
と、軽く募集をかけてみます。

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