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物は試しに

 5/18から、AppleのBookへの登録に挑戦している。kindleとは違い、詳しく書いてありそうなヘルプだが、具体策になると英語のみという砂地獄のような責めを体感している。

 とりあえず、iTunes connectへのユーザー登録は完了し、管理のためのユーザーの追加登録も終わらせた。これは、いろいろな権限を分散管理するための設定のようだ。本来は法人としてのリスク分散のためのアクセス管理が目的のようだが、私は、すでに利用しているApple idのユーザーに加え「松浦照葉」のApple idでの登録を実施した。よくわからないまま処理したが、結果的にうまく行ったようだ。

 これで、Appleとの契約(同意書は長文の英語での説明だったので、スクロールだけ実施して同意した)も見た目上は終了し、銀行口座や税金の申告(USAへの提出)も終了した。これで、無料/有料の電子書籍をBooksに登録する準備は完了した。

 kindleで登録していない小説を校正して登録しようと思い、pagesで体裁を整え、epub形式のファイルを作成した。なかなか、時間がかかる。

 さて、登録手順はと思い、ヘルプの内容を必死で追いかけてみた。が、良く解らない。しかし、どうやらpagesを利用している場合、pagesからBooksに連携できるようだということがわかった。これは便利かもしれない。これまでは、文章作成ツールからepub形式に出力してそのファイルをアップロードしていたが、どうやらApple Worldでは、pagesから出力するさいにApple Booksに公開というメニューがすでに設定されていたのだ、これを選択するとiTunes connectにSign inするようになり、そこから実際に書いた小説などをBooksで公開するための手続きが始まるようになっていた。おぉ、これは便利かも。epubに変換する手間も必要ないのだ。(ただ、ちょっと時間はかかる)その後、カテゴリーや価格を設定しリリースする国を選択(私の場合はわからないので全部選択:51カ国)して、リリースしてみた。価格は、ゼロ円だ。そう、フリーで後悔してみたのである。

  公開した小説は、「人格詐称」で、再度構成して登録してみた。

Apple Booksでの登録

  kindleでも同じではあるが、登録した後審査が入る。何をされているかはわからないが、待ってみることにする。

 サイトに登録するということだけを考えると、Macの場合は、Pagesを利用しているのなら、そのままBooksでの公開(もちろん有料での展開も可能)ができるので便利かもしれない。とりあえず、今回の審査結果をまって、今後の対応を検討したい。


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