バトンリレー企画2023◎人生は人喜ばせ合戦 〜上司と部下の嬉しい関係その2〜
恒例となっているチェーンナーさんのバトンリレーが始まっています。しんちゃんさんからバトンが回ってきて、投稿し、さて、当分の間小説に時間を使おうと決心し、投稿する文書にしばらくはSS以外の活動を抑制する「お知らせ」を入れたばかりでしたが、今回、オラヴさんからの二回目のバトン依頼が届きましたので投稿させていただきます😊
前回の時は、会社での上司と部下の関係について書かさせていただきました。
今回も同様に、会社の中での出来事を綴りたいと思います。
ちょっと硬い内容に内容になってしまうかもしれませんがご了承ください🙇🏻♂️
2021年の11月に次のSSを投稿しました。ほぼリアルな話で構成したSSでした。社員と上司の間にまだ信頼関係が出来上がっていたない時の話です。チェーンナーさんのバトンリレーで最初に投稿した話は、ある程度信頼関係ができたあとの話でしたが、今回はお互いがまだ相手のことをよく知らない時の出来事です。
当時対応した内容は重複するので、上記の記事を参照してほしいと思いますが、かいつまんで要約すると次のようなことでした。
会社を辞めたいという社員がいて、辞めた後のことは決めていない。とりあえず辞めたいとリーダーに訴えていた。それを聞いて、私は社員の気持ちを確認するとともに、何かしてあげられることはないのかと考え、親会社への逆出向を提案したという記事です。
当時は、上司として何かしてあげられることはないのかということを念頭において、話を聞きました。自分の権限の範囲内で実施できることがあれば、話を持ちかけることができます。もちろん、その内容を選択するかどうかは本人次第なのですが、迷っている時の選択肢の一つとして新しい選択肢を提供することはできるのです。その社員にとっては想像もしてなかった内容であり、一年間という時間を投資してもいいと考えてくれたわけです。
会社に入って三年程度が経過すると、どうしても先行きが不安になります。そんな時に新しい進路を提示できるのならば会社にとっても社員にとってもいい結果を生む可能性が出ると思います。
その時の社員は、当時の仕事の延長しか会社の中での将来はないと思い込んでしまっていたので、そうではないよという進路を提示できたことで、社員は決断を変えてくれました。
結果として、当該社員も結果的には結婚相手まで見つけ、元の会社に戻ってくることはありませんでしたが、きっと私の提案を受け入れたことを喜んでくれているはずです。そして、後日、私にも結婚式の招待状が来ました。私も思わず嬉しくなりました。
お互いの信頼が確立していない時には、上司としては、相手のことを一生懸命に知ろうという気持ち、社員としては、自分のやりたいことや悩みを伝える努力をすれば、なんとか解決の糸口が見つかり、お互いの顔に笑みがでることになるものだと思います。もちろん、どうにもならないことの方が多いのかもしれませんが、そうではないケースも必ずあるのだと思います。諦めなければね。
おわり
さて、私が次にバトンを渡したいのは、毎日投稿で私の少し前方を走られているやまのぼさんです。人生相談記事、小説、お庭の花々、140字小説と多岐にわたる投稿をされています。人生相談記事は、タイトルを見て「おっ」と思うものがきっとあるのではと思います。一度、訪問してみると面白いと思います。
喜びのお裾分けを期待してバトンを回したいと思います🙇🏻♂️
やまのぼさん、突然ですが、バトンをお受け取りください。
↓ オラヴさんの投稿 (毎日のメッセージはシンクロすることが多いのです)
↓ チェーンナーさんの企画開始記事 (いつも刺激ある企画ありがとうございます)
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