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【54字の物語】プチ幸せを感じた瞬間

プチ幸せの時間

夕方、スーパーに行った。
二割引と書かれた弁当をカゴに入れる。
店員が近寄ってその上に半額シールを貼ってくれた。


どうでもいいようなことなんですが、ちょっと嬉しくなった瞬間を共有します。
すでに夕方五時半過ぎ、妻はテレビを私はnoteに向かっていた。
「あー、もうこんな時間ね。夕食の準備してないわ」
「たまには弁当でも買ってこようか」
そう言って、私が近くのスーパーに買い物に行った時、すでに残り少なくなったお弁当は全部20%引きのシールが貼られています。これはラッキーと思いながら、お弁当を二つレジカゴの中に入れると、近くにいたおじさん店員が無言のままカゴの中のお弁当に「半額」シールを貼ってくれました。思わず「ありがとうございます」と言ってしまいましたが、本来は逆かなと思った瞬間でもあり、プチ幸せを感じた瞬間でした。


川柳で表現して見るとこんな感じかなぁ

夕暮れで夕飯弁当五割引き

カゴの中割引シール重ね貼り



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