六本木唯一のドライヘッドスパ店の店長が語る、「距離感の近い接客業」のやりがい
O.N.Gの広報担当です！
これからnoteでは、O.N.Gのことをもっと知ってもらおうと、ユニークな社員たちを紹介していきます。
今回はO.N.Gの一番新しい事業、ドライヘッドスパ『美眠』で店長を務める、和田美里さんにお話しをお伺いしてきました。以前はアパレルの仕事をしていたという和田さん。どういう経緯でO.N.Gに来て、どんな想いで働いているのでしょうか。
▼記事でわかること
・和田さんの仕事内容
・O.N.Gのカルチャー
・ドライヘッドスパ『美眠』のこと
・和田さんのこれからの目標
『美眠』の店長になるまで
――O.N.Gに入ることになった経緯を教えてください。
和田：以前はアパレルの仕事をしていました。前職も楽しかったのですが、一生の仕事ではない気がしていました。というのもアパレルはお客様ひとりひとりと深く接することが少なかったので、もう少し距離感の近い接客業をしてみたかったんです。
そんな時に、お客としてソレイユ六本木店にプリンを買いに来て、社長の大野木さんに会いました。なんで美容室でプリンを販売しているのかや、お客様を喜ばせたいという思いについて教えてくれて、素敵だなあと思ったところから繋がりが生まれ、入社することになりました。
――O.N.Gに入社してからは何から始めましたか？
和田：最初はヘアラウンジソレイユ六本木店で、美容室のフロント業務を始めました。具体的にいうと予約の電話対応やお客様のご案内、掃除や雑務などです。そこから並行してプリンの製造に携わったり、プリンのSNSを担当したりするようになりました。
――入社して驚いたことはありますか？
和田：やっぱり驚いたのはお客様との距離の近さです。美容室は、一人ひとりの接客にかけられる時間が長くて、距離感も友達みたいに近いと思いました。
――望んでいた距離感の近い接客ができるようになったのですね。
和田：なりましたね。六本木店のスタッフたちも、みんな積極的に私を紹介してくれたり、会話に混ぜてくれたりしたので、すぐに仲良くなることができました。
慣れてくると、お客様から「美里ちゃん元気―？」とか「今日の洋服良いね！」などと話しかけてくれて、すごく嬉しかったです。
――そこから六本木のドライヘッドスパ『美眠』の店長になった経緯も教えてください。
和田：2 年ほどフロント業務とプリンの製造を行う中で、もっとお客様の役に立ちたいとか、お客様と接したいと思うようになりました。
自分も美容師免許を取りに行こうか考えていた時に、大野木さんからドライヘッドスパの事業を始めると聞いたので、「やりたい」と手をあげました。ヘッドスパは美容師免許がなくても施術ができるからです。
そうして外部の研修機関に通わせてもらいつつ、美容室内でもヘッドスパのやり方を教わって、技術を身につけていきました。O.N.Gは元々ヘッドスパのサービスを売りにした美容室だったので、そこで教わることでどんどんスキルが上がっていき、自信を持って店長になることができました。
今は、『美眠』の店長業務を週に4日と、プリンの製造を週に1日という配分で働いています。
――実際にドライヘッドスパの施術をするようになって、いかがですか。
和田：『美眠』がオープンしてから9カ月がたちますが、やりがいしかないです。
ドライヘッドスパのお客様は美容室と違って、何かに悩んでいる方が多いんですね。目が疲れているとか、肩が凝るとか、首が痛いとか…。そういう悩みに対して、施術で解決できるのが嬉しいです。「目の疲れがとれたよ、ありがとう」と言ってもらえたりするのが、本当にやりがいですね。
O.N.Gはどんな会社？
――和田さんから見てO.N.Gにはどんな人が向いていると思いますか。
和田：O.N.Gの良いところはアットホームなところです。社員同士の距離感もお客様との距離感も近いのがいいと思います。
だから、向いているのは「人が好きな人」ですかね。人が好きだと自然と仲間も好きになるし、お客様のことも好きになると思います。逆に接客業なので、人とあまり関わりたくない人は難しいかもしれません。
――アットホームな環境が嫌だという人もいませんか？
和田：アットホームといっても、プライベートと仕事はきちんと分かれています。私もプライベートと仕事は分けたいタイプなので、個人的なことを必要以上に深掘りされると苦しくなりますが、そういうのはないですね。その距離感は人それぞれで、オープンな人はオープンだし、私のような人間もいるので、最低限人が好きであれば嫌な思いをすることはないと思います。
――福利厚生や働き方についてはどうですか。
和田：福利厚生は充実しています。もちろん社会保険もついていますし、交通費も１か月15,000円まで負担されます。
また、プライベートも大事にする会社なので、有休も取りやすいです。私は先日、母の誕生日を長野県の実家で祝うために有休をとりました。そういう理由でも快く休みを取らせてくれるのが、いい会社だなと思います。
あと、残業はほとんどありません。週に5日間、8時間労働で勤務が終わるのでメリハリのある働き方をすることができると思います。
それとO.N.Gの最大の特徴は、女性が働きやすい環境だということです。9割が女性社員なので、産休や育休への理解もあるし、戻ってきてから働いている方もたくさんいます。
ーーこうした働きやすさは、『美眠』でも同じですか？
和田：美眠も、福利厚生や働きやすい環境については全く同じです。
これからの目標
――仕事で意識していることはありますか？
和田：『美眠』で初めてマネージャーという立場についたので、スタッフへの教育は試行錯誤しています。教育は言葉一つの違いでも相手からの捉え方が変わると思うので、丁寧に接することを心がけています。
私が入社した時、大野木さんも、六本木店の店長のマコさんも、どんなスタッフに対しても誠実に向き合っていて、すごいなと思っていました。だから『美眠』でもそういう風にスタッフと接したいですね。
ーー美眠のスタッフは経験者が多いのでしょうか。
和田：美眠は美容師免許が必要ないので、いまは全員が未経験者です。デビューまでの間は、社内で2か月間の手厚い研修を行わせていただきます。ひとりひとりの能力や性格に合わせて教えていくので、どんな方でも活躍できるようになると思います。
――今後の目標を教えてください。
和田：個人の目標はさきほども言った通り、教育を頑張ること。店長として、ひとりひとりのスタッフの魅力を引き出しながら、活き活きと働ける環境づくりをしていきたいです。また、マニュアルなども作成して、どんな人が入ってきても『美眠』らしい接客を体現できるようにしたいと思います。
会社としては、ドライヘッドスパを店舗展開することが目標です。そして、1人でも多くの疲れている方に癒しやくつろぎを与えて、「『美眠』にいけば活力がみなぎる」という存在になっていきたいです。
あとはO.N.Gという会社をもっと伝えたいです。O.N.Gは自分の人生でも一番いい会社なんですよ。まあそんなに会社を転々としているわけではないですけど（笑）。
ここに入社してから、アットホームな職場が楽しかったり、ドライヘッドスパの店長に挑戦させてもらったり、幸せを感じることが多いので、この会社のことをもっと知ってほしいと思います。
――会社を多くの人に伝えるために取り組んでいることはありますか？
ムーブというO.N.Gのマスコットキャラクターがいます。ちょうどこのnoteのアイコンにもなっているユニコーンのキャラクターです。デザイナーさんと大野木さんがつくったキャラクターなのですが、このムーブを広めるための活動は業務と並行して行っています。
キャラクターは広まるのが早いと思うので、「このキャラクターなんだろう？」とか「かわいいな」というきっかけで会社に興味を持ってもらえたら嬉しいです。
ーームーブの活動は具体的にどういったことを行っていますか？
和田：地域密着で、主に六本木でゴミ拾いをしたり、街を紹介する活動を行ったりしています。最近、街の人たちからの認知度も上がってきているんですよ。この前も、お巡りさんがムーブに敬礼してくれましたから（笑）。
ムーブの活動はSNSにも力を入れていて、Instagramで生い立ちの物語や活動内容を詳しく報告していますし、今後はYouTubeも始めようと思っているので、ぜひ見ていただきたいです。
――最後に応募を検討する方へのメッセージをお願いします。
和田：O.N.Gは、社員ひとりひとりの人生を豊かにしようとしている会社だと思います。働きやすい環境づくりがされていますし、成長するためのサポートも充実しています。
また、優しい人が多くて、自分一人ではどうにもならない時も、様々な角度から声をかけてくれる文化があります。私はO.N.Gに入社してから「仕事ってこんなに楽しいんだ」と思うことができました。こんなに素敵な環境はないと思うので、ぜひ応募していただきたいと思います！
――和田さんのように、O.N.Gでやりがいを見出せる人がたくさん入社してくれるといいですよね！今日は素敵なお話をありがとうございました！
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
和田さんの人となりやO.N.Gのお仕事、働き方が伝わっていれば嬉しいです。
今後も、「会社のこと」や「働く人」を伝えるnoteを随時更新していきますので、よかったらこのnoteのフォローをよろしくお願いします！
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