Journey6 摂食障害というアート表現する私がその症状を使って得ているものを理解した
私たちは、摂食障害をアート表現として使って生き抜いている唯一無二のダイヤの原石であると理解できました。(まだここがしっくり来ない方は、Journey1から5に戻って何度もそこを繰り返して読みかえしてみてくださいね。)
そして、その摂食障害というアート表現をしたあとに得ているものは?
皆さんそれぞれ自己ラボが深まってきたでしょうか?
摂食障害というアート表現を使っている間だけは・・・
太っている自分がダメだという自己否定の感覚を感じなくてすむ快感を得ている。
皆がきれいで痩せてて可愛いのに自分は醜いと劣等感を感じなくてすむという快感を得ている。
もっと頑張らなければならないのに、もう頑張れないから、そういう現実から逃避できるという快感を得る。
周りの人に気を使いすぎて、八方美人で疲れて切ってしまって、せめて痩せて小さくて可愛くないの受け入れられないのに、それが達成できていないだめな自分を感じなくてすむという快感を得ている。
痩せてさえいれば、私の人生が全てがうまくいくのに、その痩せることに頑張れない自分がいて、そういう自分が嫌になるから摂食障害を使って逃避できるという快感を得る。
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私達は個体としても唯一無二の存在で、その後過ごしてきて環境も唯一無二の存在なので、摂食障害というアート表現を使って、人間として何を表現し、何を得ているのかも厳密に丁寧に繊細に自己ラボしていけば、全員違います。
ここは力のある心理カウンセラーとともに紐解いていくのがいいでしょう。
一人で紐解くには、摂食障害というアート表現はパンチのある絵画作品なので、食べ物のことや、食べることや、体重が何ぐらい増えて減ったや、体験がどうのこうのや、このあたりに興味がある摂食障害者もおられるだろうし、
かたや、あまり体型には興味が無さそうな、中年の男性も、嫌なことがあるとその嫌な心の動きや感情に耐えられなくなって、コンビニに走って過食して、どんどん太っていくというアート表現を私達に伝えてくれている方もおられます。
なかなか全部の例は挙げきれないので、今、摂食障害で悩んでいる方は、自己ラボを何度も何度も少しでも出来るときにやってみてください。これは中々一人でやるのは困難なことですが、上手く行かなくても、摂食障害の症状を持ち続けながらでも、本気で摂食障害を人生の通過点にしたい方は、やり続けることが大切です。
千里の道も一歩から
気づいた人から回復成長
何事も初心者であると謙虚な姿勢で・・・
体重を落とすことみたいに、食べなかったら数日ですぐ簡単に手に入るというような、一瞬では結果を得られないような、数値で表現できない、曖昧でぼんやりした、とてもむずかしいことが私達の生きている世界には実はたくさんあって、自分だけの努力ではできなことがある、そんなちっぽけな自分も素敵だと、そんな風に自分の前提を書き換えていく作業も私達摂食障害者には欠かせない大切なことです。
一人で自己ラボなどがうまくできそうにない方は、信頼できるカウンセラーや、ドクターなどの手を借りてみてくださいね。
私達はいつも頑張って頑張って生き抜いてきた唯一無二のダイヤの原石である摂食障害です。
そんな私達の今日も本質の幸せのための一日でありますように…
Journey to Happiness
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