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新型コロナウイルスに対しての感覚が日本は少しおかしい

記事をご拝読いただきありがとうございます!

TAKAPANと申します。

僕は23歳の四国出身

現在は広島県で医療従事者、スポーツトレーナーとして活動しています。

このアカウントではトレーナーや医療従事者としてではなく23歳なりに感じた社会へ思うことや社会人としての失敗や成功を共有するnoteになります。

「人生最大の失敗は歯磨き粉と間違えて洗顔料で歯を磨いたことです。」


今回は新型コロナウイルスについて自分自身が何を思っているのかをお話ししようと思っいます。

これはトレーナー視点でもありますがほぼほぼ自分視点なのであまり参考にならないかもしれません。

ただ今回話すことについては周りの人に話してみて知っている人には1人も出会っていないので見ていただく価値は保証できるかと思います。

なので是非気になる見出しだけでもみていただけると幸いです。


日本人の感覚が少しおかしくなっている


⑴日本は先進国の中でも時代遅れな国である

僕自身特別頭が良い人間ではないのでこんなこと言うのもおこがましいですが平成元年と平成30年の世界時価総額ランキングをご存知でしょうか?

世界時価総額は簡単に言うと優れた企業ランキング的な感じです。

平成元年時にはTOP50の中に32社が日本企業が占めていたそうです。

めっちゃくちゃすごいですよね。

そして平成30年はどうか

TOP50のうち32位のTOYOTAのみとなっていました。

こんな一気に世界に抜かれたのか、、、という印象。

つまり世界の中でもトップを牽引してきたにもかかわらず

今は半端ない遅れをとってしまているということですね。

もっと分解すると情報発信社側から受け取る側どころか5年ぐらい遅れてやっと情報が東京にやってくる状態。

さらに地方にやってくるのはさらに数年後、、、

こんな時代の中で生きているということを自覚して考えてみると

まず日本政府によるコロナ対策が最新の措置を行なっているのかを疑わないといけない。

そもそも日本の対応が後手後手であることすら考えずに

日本の対策を守らない人を白い目で見たりする人がいる印象があります。

僕自身の考えですが
そもそも蔓延防止措置に合理性を欠いている時点で頭の良い人と暴走族の肩ぐらいには何の効力もないと思います。

ちなみに僕の場合は以下のことを疑いました。

・飲食店への時短営業は正解なのか
・2週間の隔離措置はベストなのか
・公共施設を使えないことでのフィットネスレベル低下は考慮しているのか

僕はこのようになりました。

それぞれ日本の対策や方針をまず疑ってみてそれが果たしてアメリカやイギリスなどの先進国と比べてどうかふわっと考えてみましょう。


⑵外国入国者よりも国内在住日本人の方が危険

外国入国者は日本に帰ってくる時、空港で出国前と入国後の2回のPCR検査。
そして何日間かのホテル隔離。そしてその間にもPCR検査を何回か。

それを乗り越えて初めて日本の外に出られる。

こう考えると海外から帰ってきた人はあらゆる精密な検査を乗り越えた人であると。

日本人の何人がPCR検査を受けたことがあるだろうか。

多分大半の人が0回もしくは1回程度だろう。

そんな人がなぜ海外から来た人をとやかく言えるのだろうか。

こう考えるとどっちの方が危ないだろうか?

もっとシンプルに考えるとオミクロン株のほとんどが無症状であると。

そしてカジュアルにPCR検査を受けられる環境がない。

アメリカはスーパーに普通に検査場があるらしい。

感染してたら
「アッ!まじか〜大人しく家にいよう〜」程度です。

でも日本ではコロナに感染するもしくは濃厚接触者の場合無条件で2週間の隔離となる。

こうなると自分の周りの人、会社にとんでもない迷惑がかかる。

じゃぁ自分がコロナかも?ってなった時に誰がPCR検査を受けたいと思うだろうか?

しかも濃厚接触者とうだけでバイ菌扱いされてしまう。

こうなったら多少の微熱、倦怠感程度だとほとんどの人が口を裂くことはないだろう。

つまり日本はとんでもなく感染を拡大しやすいウイルスにとって絶好の環境であると。

どっから考えても国内在住日本人の方が危険と言える。


⑶各県の感染者数を鵜呑みにしすぎている


僕自身現在広島県に在住していて、年末年始に地方の地元に帰っていました。

ここでPCR検査場の数に差があると感じました。

広島県では現在コンスタントに1000人弱に感染者が出ている。

一方ぼく地元の地方では50人程度。

地元の人からはすごく危険な県としてみられていました。

ただ感染者数だけでもし判断しているのであればすごく考えが甘くて

そもそも検査数が違うし、検査場の数が違うし、人がカジュアルに検査を受けられる環境も全然違う。

広島県では臨時検査場だけで7箇所その他普通に受けられる検査場はもっとあります。

一方、地元の地方では臨時検査場は0、そしてその他検査場は2箇所。

これつまり1つのカジュアルに受けられる臨時検査場で1日100回検査してると

広島県では700回
地元地方では200回

陽性率は20%と考えると
広島県→感染者数140人
地元地方→感染者数40人

となるわけですね。

これは大問題なわけでそもそも検査数が違うし、検査を受けられる環境がそもそもないと。

この現状を知らないで感染者数で他県を判断するのは非常に危険であると僕は考えていますし、良くない日本の文化だなとも思います。

日本政府が行なっている謎のコロナ対策3つ


⑴外国入国者への対応

これに関しては
まず
入国後PCR検査→2週間ホテル隔離(自腹)→再度PCR検査
→ホテルからバス再度空港集合→解散(公共交通機関の使用禁止)

これ帰る時、迎えがなければハイヤーを派遣するしかなくてこれだけで3万ぐらい飛ぶらしいです。

何ともとんでもない対応で最後にまた空港に行くという、、、

ラクーンシティに飛び込むようなものですね。


⑵支援金の使い方

飲食店が時短営業化されていること自体が問題なので何とも言えませんが

飲食店に支援金をするのはどうだろうか?

という問題です。

国から飲食店への支援として

・時短営業の協力金
・雇用調整助成金

があります。

これのおかげで2021年の飲食店の廃業率が過去最高に少なかったらしいです。

ある意味すごいわけです。
この支援金を渡すことでその次の年にそれを返せるだけ需要のある業界なら良いと思います。

でも売り上げ半分になってしまった飲食店が来年2倍の売り上げになるだろうか?

絶対になりません。

理由として人が食べ物を食べられる量は決まっているから。

そしてそれを想定して日本政府は飲食業界に投資してるだろうか?

絶対にしていない。

しかも去年よりもその支援金は37 兆円増えているそうです。

なんかピンときませんよね

僕はこれを個人に配るべきであると思っています。

これだとみんな貯金しちゃうじゃん。

となってしまうように思えるがコロネ収束後個人がお金持ってるから

全体の消費が増えるので経済全体としては回しやすい。

なので蔓延防止措置という合理性のない政策が変わらないとどんどん意味のない借金が増える。

そしてこの借金は誰に向けられるかというと今後生まれてくる子供であると、、、

今、日本で赤ちゃんが産まれた瞬間その赤ちゃんにはいくらの借金が背負われるか知ってますでしょうか?

約970万円らしいです。

産まれてくる人のことは考慮されないのが日本ということですね。

⑶隔離政策の本当の目的


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