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キツネが教えてくれる自分の知らない「自分」

先日、書いた記事にたいして知人がリプライしてくれました!


いやいやいやいや、
読んでくれてるだけでもありがたいのに、うれしくてちょっと小躍りしちゃって、何度も読んだっていうね(笑)


そのなかで彼はこう書いてくれました。
「育てたバラのかけがえのなさを、キツネのようにお伝えになるのがキャリアコンサルタントとしてのヒトハネさんの支援であると思いました」


お。そういうことか!
自分で書いた記事が、実は自分の願望を浮き彫りにしているなんて。

よーーーく考えたらそうなんだけど、
「ああ、そうか、自分がキツネとなって『その人だけの経験』という価値を、かけがえのないものを、気づくきっかけを作りたい」
そう思ってるんだと知ることができました。

アカウント名をキツネにするか。
いや、それは誰にも伝わらん。


それはさておき、キャリアコンサルタントである私自身も、私のことを全て客観的に見ることというのはちょっと難しかったりします。

自分は知らないけど、他人が知っている、気づいている「自分のこと」

「あの人、自分では気づいてないみたいけど、こういうとこあるよね?」
とか言われちゃうやつです。(良い面も悪い面も含めて)
※心理学モデルで「ジョハリの窓」と言います。


あなたは、家族やパートナー、友人知人から「○○ってこんなところあるよね」とか言われた経験はないでしょうか?

もし、言われたことに対して、自分が「え?そう?」と意外に感じる場合、
それは自分のキャリアや仕事の価値観、強みの発見するにあたり、とっても大きなヒントやきっかけになることもしばしば。

キャリアを考える際、強みとか、いいとことか、求められる場合が多いですけど、「そんなの全然浮かばない」とつい思いがちの人は、周りの人に
「私のいいところをちょっと言ってみてくんない?」と聞いてみましょ。

思いもよらない自分のよいところを見つけられるかもしれません。

そのときにいいところを伝えてくれる人は、大切にしましょーね。
きっとあなたを励ましてくれ、素敵なキツネとなって、今後も自分を支えてくれる存在になってくれる。

そして、あなたもその人のいいところを見つけてあげましょ。


でも、もし「なんか、それは言われたくなかったー」ということが出てきたら、ま、それは華麗にスルーしていいしね!(笑)

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