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ぐるうさんとのコラボ企画を達成して

キャラクター作家のぐるうさんと今回コラボ企画を2つ実施させていただきました。

絵本「大きくなったら僕になりたい」

https://note.mu/oneness1120/n/ne415eccdcab2

「自分が意識高い系社畜だった頃の行動12」

https://note.mu/oneness1120/n/n66e9dd5d9011

僕の中ではなんだかスポーツ選手の試合後の一夜明け会見のような気分になっています。

例えるなら、言葉を持たなかった赤ん坊が、言葉を覚え自分の気持ちを表現できるようになり、もう泣かなくていいと、情緒が安定するような、そんな気分です。

また、僕は今年インドにヨガ・瞑想留学をしたのですが、そこで、言語も宗教も見た目も年齢も異なる世界各国の人々とトレーニングを積み、寝食を共にし、時には涙を流しながらも密に語り合うという経験をしました。

仕事以外で英語を使い、世界の人々と自国以外の言語で心の底から文化を超えて魂の語らいをする、そんな初めての経験をしたわけなのですが、その時の気分にも良く似ています。

イラストや漫画という新たな表現方法を得て、言葉以外で自分の伝えたい事を発信できる。

これは多くのクリエイターさんも体験したことのある感覚だと思いますが、この上ない喜びです。

東京で外資メーカーの管理職としてあくせく働いていた僕が、ひょんなきっかけで地方移住したわけなのですが、移住して静かな土地で落ち着きだしてから、自分の持つメッセージをずっと何かの形にしたい、そう思ってもやもやしていました。

そんな時にnoteでぐるうさんに出会い、僕がこの作品を完成させることが出来るのは絶対ぐるうさんとのコラボだ!と思って懇願し、コラボに協力していただくことが出来ました。

ぐるうさんの絵はとても魅力的なだけでなく、僕が表現したかった事で言語では限界が生じる所を、絶妙に可愛く、シュールに細部まで表現してくださいました。

寧ろ、ぐるうさんが細部を描いてくれた事で、僕は言葉をシンプルに印象的に表現する事が出来ました。

感謝の気持ちでいっぱいです。

この作品は僕にとって自分の息子や兄弟と一緒です。

今回の作品で本当に伝えたい事があれば、受け取りたい人が必ずいるという事を確信しました。

これを礎にこれからも型にはまらず、思いのたけを表現し続けて行けたらと思います。

ことり 拝

ぐるうさんのnoteページはこちら






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