自分が意識高い系社畜だった頃の行動12
「会社の飲み会の次の日、敢えていつもより30分早く出社して余裕をアピールする。→実はめちゃくちゃ辛い」
地方移住前、東京で外資系サラリーマンとして働いていた私は、いつもライバルに差をつけるべく、こういった一見地味なテクニックを考えて実行していました。ちなみに会社の飲み会の次の日に早く出社するのはめちゃくちゃ辛いですが、いつもより遅く出社する社員が多く、はったりだとしても意外と同僚や上司から一目置かれる存在になります。
酒が強い、どんな時も時間を守る、健康、鍛えられた体など、これらの印象は意外と無意識に評価されているものです。
飲み会の次の日に遅刻する人までいて、そういう人は一見笑って流されているようで、だらしないというレッテルがちゃんと貼られています。
1回、本当に辛くて会社にぎりぎりに着いたことがあったのですが、「飲み会の次の日に遅く来る奴は負け組」というメールを先輩にもらいました。ただ、その先輩は次の飲み会の後ぎりぎりどころか、遅刻してきて、その時の先輩の面目ない顔は一生忘れられません。笑
ぐるう&ことりコラボ企画①
イラスト ぐるう
文ことり
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いつもお読みいただき有難う御座います。私の目標は人が自分らしさを発揮して生きている社会をつくる事です。