見出し画像

まだ間に合う!GWに読みたいおすすめの本5選

皆さん!GWのご予定はもうお決まりでしょうか?
どこかを旅する、友達と遊ぶ、仕事がある、いろいろあるかと思います。
この期間に暇になりそうな人に向けて、私が是非ともお薦めしたい作品を5冊紹介します。特に1冊目はこのGW中にされるものですので、見逃し注意ですよ!!
ご参考までにー!

・クマのプーさん A.A.ミルン
ディズニーなどで有名な『くまのプーさん』。
その起源は1926年発表の原作小説『クマのプーさん』である。
プーをはじめかわいくて愉快な仲間たちとの日常が10エピソードにわたって描かれている。約100年の歴史の中で世界中で愛されてきた当作品。
4月27日からは、新作ミュージカル『ディズニーくまのプーさん』として舞台が東京日本橋のコレド室町で開演!!7月まで全国各地で公演されます。
この機会に舞台と一緒に原作も読んでみてはいかが!!

・すずめの戸締まり 新海誠
2022年公開の映画『すずめの戸締まり』の原作。
九州の静かな港町に暮らす高校生「鈴芽」は「ある日扉を探しているんだ」という青年に出会う。
鈴芽はその青年のことが気になり始め、町外れの廃墟の温泉街にゆく。そこでは…。
過去から未来を繋ぐ、鈴芽の”戸締まり”の物語が始まる。

・かがみの孤城 辻村深月
学校で居場所を失い、家に閉じこもっていた「こころ」は自室の鏡から謎に城に降り立つ。そこでは似たような境遇の中学生らがいた。「鍵を探せ」と狼面を被った少女は言った。そして終わりが近づくにつれてあることに気がつく。助け合うことのできない7人の絆を結ぶ物語。

・夜に星を放つ 窪美澄
2022年上半期直木賞受賞作
かけがえのない人間関係を失った者たちが、再び誰かに心を通わせることはできるのかを描いた物語。
婚活アプリで知り合った恋人との関係、早世した双子の妹への思い、母を亡くし、日々いじめに耐える中学生、妻と子にひとり置いてかれた夫などなど。
人の心の揺らぎが輝きを放つ五編。

・君たちはどう生きるのか 吉野源三郎
著者がコペルくんの成長を通して語り伝えようとしたものとは。
それは、人生いかに生くべきかと問うとき、常にその問いが社会科学的認識とは何かという問題と切り離すことなく問わねばならぬ、というメッセージであった。昨年ジブリ作品にもなった当作品。時代は移り変わっても人として失われてはならないものを今に語り継ぐ作品。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?